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BLUE修正用ネットプリントのお知らせ

ご連絡が遅くなりましたが、ディレクションと言ってはしゃいでいたBULEが私のしょうもないミスで頒布中止になりました。
楽しみにしていた方にはお詫びの言葉もございません。
実際、全容を理解した時点で謝罪の言葉を打ち込もうとすると軽く失神していたので、碌に謝りもしておりませんでしたが、この場でもって対応させていただきます。
本当に申し訳ございません。


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献本を受け取った人のサポートに修正用のデータをネットプリントに上げましたので、各位近隣のシール紙印刷対応機のあるローソンをお調べの上、ご対応ください。

https://networkprint.ne.jp/search_store/map.html
シール紙対応のコンビニはこちらで調べられます。
が、今伝票シール印刷の機械と絞り込みが混じってる?かも?職場最寄りのローソン対応機でなかったので、シール紙印刷ができる印刷機かどうかはこちら⇩のトップ画面で判断してください

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三百円かかるしコンビニ行くの面倒なので、家にプリンターがあって修正したい方はこちらのデータをどうぞ。
多分コピー紙も色が薄く出るのでいい塩梅になるはず。
大変申し訳ございません

名作は書き出しに力があるものですが、見てくださいこれ、2章からの書き出し一行全てミスりました。

修正は29p最後の行と二章からの章扉開けてすぐ全てです。

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こんな感じになります。
大変お手数をお掛けいたしまして申し訳ございません。


今回ディレクションと銘打っていた通り、作家のスケジュール管理から入稿まで本文執筆とカバ―イラスト以外をデザインから何から全て請け負っていました。
自身が遅筆ということもあり、作家は締め切りをぶっちぎるものと、遅れを自分の徹夜でカバーして作家本人がPDF確認の時間を取りずらい日程まで下げた上で、空いたページにあとがきとレビューアーカイブ載せたら絶対おもしれーじゃん!と作業を増やした私が完全にわるかったのですが、言い訳させてほしい。適当にやってたくさんミス出したんじゃなくて、真剣にやって2個ミスったの。
言い訳にならねぇ。完。

合同誌等々、同人で失敗して人間関係が壊れるというのはままあることなので、いつも他人の原稿をお預かりするときは細心の注意を払いますし、
改ページを真剣に拘るあまりに触りすぎて全体を崩してしまうのは作業中たまにあるとはいえ、それに気づかずデータを出してしまうというのはあまりにも拙く、いやほんとうに徹夜していたとはいえ……。
あと普通に小説でもめくりと引きが成立している瞬間がすごく好きなので、あの抑揚の強いストーリーの中を文字数変えることなくめちゃくちゃ拘ったページが崩れているのもとてもショックで、まず作品の魅力を打ち消すどころか紙面上消してしまったことが作品と作家の労力に申し訳ないし、特に今作は作品の向こうに作品を好きな読者がたくさんいることも分かっていたので、とても絶望的で身体に影響が出たことと併せて繁忙期で余力がなく、修正への対応が遅くなったことも含め悔いることばかりなのですが、だれがその長い悔い読むねんということでこのあたりで終わろうと思います。



今日もスタバみたいなちょっとした出費をやめられない