【就活・将来に役立つ!】大学生におすすめの資格10選
こう思う大学生も多いのではないでしょうか?
そこで、本記事では大学生が資格をとるメリットやおすすめの資格を紹介します!
将来のために動きたい人は必見です。
1.大学生が資格をとるメリットって?
1-1 大学の専攻では触れない分野について学べる
大学では、自分の専攻分野以外に触れる機会は少ないですよね。
しかし、資格試験勉強に取り組むと、大学では触れない分野の知識を深められます。
さらに、勉強する中で、自分に向いている業界や職種に気づくこともあります。自分の適性を知らずに就職するリスクを避けられるので、学生の内に様々な分野で資格を取ることには大きなメリットがあります。
1-2 今後のキャリア系形成に役立つ
就職活動において、業界によっては資格を持っていることが有利に働きます。資格取得の難易度が高いものは、資格取得に向けて頑張った経験から、熱意や継続力をアピールできます。
資格は昇給や転職に役立つこともあり、就活だけでなくその後の長いキャリアを通しても損しません。早いうちから取り組むことをおすすめします!
1-3 社会人よりも勉強時間を確保しやすい
よく言われますが、社会人と比べて大学生は自由時間が多いですよね。
社会人になると、仕事に追われて別の勉強や自分のことに充てる時間が少なくなります。
自分のために使える時間が多い大学生のうちに資格勉強に取り組むことで、短期間で深い内容をより多く学べます。
1-4 日常生活にも役立つ
語学系や経済系など、就活やキャリアに関係なく日常に役立つものが多くあります。
例えば、お金に関する資格です。知識があると、効果的に資産運用ができ、暮らしが豊かになります。
2.資格をとるときに気をつけたいポイント
2-1 必ずしも資格が就活に有利に働くわけではない
1-2で触れたように、資格を持っていると就活を有利に進められる場合がありますが、資格の有無は最重要視されません。就活では、就職後の成長のために必要なやる気や意欲があること、学生時代に豊かな経験をして学びを得ていること、などが重視されます。そのため、資格を持っているからといって、確実に有利になるとはいえないのです。
しかし、これまでに述べたように取得までの過程や粘り強さなどをアピールできるきっかけにはなるので、取得して損はありません。
2-2 その資格をとる理由を考える
これは、就活で資格をアピールしたいと考えている人に特に知っておいてほしいことです。
就活では「なぜ資格を取得したのか」を聞かれるため、「なんとなく」が通用しません。とりあえず資格をとっておこうという気持ちで取り組むのは避けましょう!
自分にとってその資格がどう役立つのか、どうして取得したのか、しっかり考えることが大切です。
3.大学生におすすめの資格
-全学部共通-
・普通自動車運転免許
都心ほど電車が多くないところだと、車移動が必須です。教習所に行かないと取得できないので、まとまった時間が取れる大学生のうちにとるのがおすすめです。
また、運転免許証は身分証明書にもなるため、車に乗らない人にとっても取得するメリットが大きいです。
特に都市では、教習所の予約がとれず取得までに長期間かかる人もいるので、長期休暇に合宿で一気に取得する方法がおすすめです。私自身合宿で取得しましたが、短期集中で取り組めるのでとても楽でした!
・TOEIC、TOEFL
一般的に履歴書に書くのは650点以上と言われ、ある程度高い成績を収めると就活で有利に働くことがあります。また、一度とった点数は有効期限がなく、ずっと履歴書に書けます。
語学に触れる機会がある大学生のうちに勉強を始めるのが効率的です!
大学入学後、中高時代に高めた英語力が下がる場合が多いので、できるだけ早くはじめた方が短期間で高得点を狙いやすいです。私自身、1年生の内から取り組めばよかったと後悔しています。
・FP検定(ファイナンシャル・プランニング検定)
暮らしとお金に関する知識はだれにとっても必要ですよね。
親に金銭面で助けてもらっている大学生は多いはずです。社会人になって金銭的に独り立ちをする前に、お金に関する正しい知識を身に付けられると安心です。
・MOS(Micro Office Specialist)
WordやExcelなどのパソコンスキルを証明する資格です。
Wordは課題で使用するという人も多いのではないでしょうか。これらのソフトは社会人でも使用します。大学生で習得すると課題を速く進められ、社会人になったときには周りより効率的に資料を作成できます。
-文系-
・秘書検定
ビジネスマナーを証明する資格です。
社会人として必要なマナーを身に付けることができます。ビジネスマナーは将来仕事をする上で確実に役立つのはもちろん、大学生のうちに学んでおくと就活時に採用担当者から好印象を得られます。
・簿記
企業の経営活動から財政状況がわかる資格です。
企業の経済活動について理解できるので、どんな仕事内容でもこの知識は無駄になりません。また、大学生のうちに学ぶと、業界分析をしやすくなるといったメリットもあります。
・日経TEST
「経済知識」とその知識を仕事に活かす力をあわせた「ビジネス基礎力」を客観的に測って診断するテストです。
経済の基礎を勉強できるので、就活での時事問題対策になります。
・宅地建物取引士
宅建士と呼ばれる不動産取引の専門家を示す資格です。
経済活動の基礎から学べるうえに、難関の国家資格なので意欲や取得までの努力をアピールできます。
ー理系ー
・ITパスポート
ITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験です。
ITが盛んな現代で、自分がITに興味があるかどうか確かめられます。難易度が高すぎるわけではないので、ITにあまり触れたことない人でもチャレンジしやすい資格です!
・基本情報技術者試験
ITに関して幅広い分野から出題され、IT業界で働くために必要な知識を証明できる国家試験です。
プログラミングなど情報処理の基本を身に付けられるため、取得するとIT業界のなかでも職の選択肢を広げられます!
4.目的をもって資格勉強に取り組もう!
ここまで、大学生のうちに資格をとるメリットやおすすめの資格を紹介しました。
就活に活かすにも、モチベーションを保つのにも、なぜその資格取得を目指すのかという目的が大切です!
自分に必要なものを考えて、目的をもって取り組んでみてください!
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