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1990年代に活躍した女優『白鳥智恵子』について

白鳥智恵子』は、1990年にデビューした女優である。株式会社エフエンタープライズ所属でデビュー以降は主にVシネマや深夜番組などで活動した。

現役当時の白鳥智恵子

当初はグラビア中心に活動し、ドラマは単発ゲストとしての出演が主だった。その後、バスト88cm、ウエスト59cm、ヒップ87cmという日本人離れした美巨乳で抜群のプロポーションを買われ、サントリーのビール系発泡酒キャンペーンガールに選ばれたことをきっかけに、活動を本格化。

Vシネマ作品『新82分署』の出演シーン

テレビドラマでは『五星戦隊ダイレンジャー』、『半熟卵』、『エコエコアザラク』などの作品に出演した。バラエティ番組では『今田東野ナイナイの芸能界ダメならぬがねば!!(天使のU・B・U・G)』、『BREAK!』、『アルテミッシュNIGHT』。Vシネマでは『新82分署』、『Zero WOMAN 危ない遊戯』、『人妻処刑人R』、『ヤンママギャンブラー』といった作品に出演。

テレビ東京の女性向け情報番組『アルテミッシュNIGHT』の出演シーン

他にも映画や写真集などで、豊満な肉体を積極的に露出し始め、ヘアヌード写真集も出版した。特に1998年に発売したヌード写真集『Don’t panic』は完成度が高く人気を集めた。2002年の写真集「Sirene」発表以降、突如メディア露出が無くなり、動静が注目されていたが、その数年後、週刊誌のインタビューに応じ、「高校卒業後から結婚を前提に交際していた男性の子を妊娠したのでその男性と入籍し、男児を出産した」こと、「今後徐々にまた活動していきたい気持ちがある」ことを明かした。

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