【麒麟戦2022 牌譜検討・総括②】老師は下手をこきました
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この記事は①の続きです。雀魂・麒麟戦に出場したので、その振り返りをしています。麻雀AI・NAGAに説教されるスタイルです。
2半荘目 勝ちに不思議の勝ちあり
東1局 アガれないとわかっていてなぜ押す?
下家を警戒して、前巡に4pを切ってやや降り気味です(NAGAもその選択でした。)そして埋まった間3m。テンパイまでには2筋押す必要がありますが…
やっぱり9sで降り。下家は高確率で張っているので、ここから2枚押すのはリスキーすぎますかね。
東3局 バカでおじゃる
役牌があって、苦しい形から処理できそうです。これは個人的にはテツ鳴きです。
ほっ。これはね。ですが…
これは素直に1pでよかったんじゃないの? 発中重なればまだホンイツ行けるし…
言わんこっちゃない… 47p切っちゃうとさすがに苦しいですねぇ。緊張してたのかな?
東4局 鳴くぞ すぐ鳴くぞ 絶対鳴くぞ ほら鳴くぞ
8mをポンすれば、イーシャンテンからイーシャンテンの鳴き。ただ、チートイやイーペーコーの面前役も多く見えます。ただ、残っているのは鳴きやすい端牌… 結果、スルーしました。
鳴いときゃよかった… 鳴かないで後悔することほとんどないんですが><
さて、今度は9sが出ました。我慢できずに鳴きましたが、蛇さんの判断はさて…
Mr.テンコシャンコ。(東欧のサッカー選手の名前みたい)
下手糞ですねぇ!!
東4局2本場 ボクの記憶を空にあずけに行くよ……
単純枚数でシャンポンですねぇ(NAGAもそうでした) それがですよ…
これでメンピン一発ウラウラですって。悲しいなぁ… 哀傷。
南2局 やっぱ辛えわ
2sを初手にカンされて、直後に上家から1s。これを鳴かないと、手牌の進行速度が体感1/5くらいになりそうです。ということで、ポン。
NAGAもポンよりです。さっとアガって局数をへらすことが順位に直結する、ということでしょうかね。
次に役バックのイーシャンテンで、場風牌のドラ。要らん。でもここで打5pとしてお茶を濁しても、6p引きが痛い。ということで、ドラを切りました。んで、ポンされました。先生、だめですか?
あってたみたいです。鳴かれないことの方が多いですからね….
ドラポン3副露の上家の無筋の牌でやめ。微妙にオリ方を注意されています。でも今見るとあんまり5m当たるケース少なそうですよね…
58sやピンズの真ん中が危なそうです(とはいえ押せませんでしたが)。
南4局 ふしゅるるるる….
ヘッドがなかったので浮いてる14sを残す価値ありと思ったのと、点数が競っていたので相手に南白が重なる前に切った方がよいと思って打南としました。
役牌を残せとのことです。重なったら逆に強いもんなぁ。これは大きなミスだと思いました。ちょっと恥ずかしいです。
ま、関係ないですけどね。麻雀楽しいなぁ。