増田投手ありがとう

昨日の引退セレモニー、お子様方からの花束と手紙のプレゼント、とても感動的でした。
クローザーというチームの勝敗に最もきついポジションで関わる立場、さぞファンにはわからない苦労の毎日だったことと拝察いたします。
思えば2020年のオフ、FA去就というプロ野球でも限られた選手しかその立場に臨めない決断の場に当たり、ライオンズ残留を決めてくれたときの感動と安堵感は今でも忘れません。
同時に、増田投手が決断する上で大きな影響を与えてくれたと伝わった、奥様の「これまで応援してくれたファンのために」という言葉が本当にうれしく、またファンとしてもとても誇らしく思えました。
最後に挨拶の中で触れて頂いた、日本一の夢をこの場で見たいということの趣旨は、きっとその時は増田投手がまたライオンズのユニフォームを着ているに違いない、という勝手なファンとしての妄想を抱き、その日を首を長くして待たせて頂きます。
12年間、本当にありがとうございました。いちファンとしてお礼を申し上げます。



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