10月10日更新:現在販売中の記事

WEN archivesのnoteでは、2014年に創立された魔女団体WEN(WITCHCRAFT EDUCATION NETWORK)が発行していた資料を販売・配布しています。

WENは「本物の魔女になるためのガイドブック」という小冊子の発行からスタートしました。「本物の魔女」とは、「特定の流派の魔女だけが本物」という意味ではありません。本物の魔女とは「実在する魔女」のことです。

「本物の魔女」シリーズはごくわずかな部数を限定販売したものまで含めると、20種類ほど出ています。現在は完全新作は執筆していません。代わりに、かつて出した資料のいくつかを、note用に加筆修正・アップデートし、販売しています。プロのライターとしての活動歴もあり40年近く魔女をしていた著者が、時間をかけて本気で書いた資料です。商業出版社と関係ないところで書いている記事だからこそ書ける内容です。魔女に興味があるなら読んで損はありません。

資料はnoteのアカウントを持っていなくても購入出来ます(その場合誰が購入したかが伝わることはありません)。Xで告知をリポストすると安く読めます。

サポート歓迎です。面白いと思ったらぜひSNSなどでお勧めしたり、X (旧twitter)でリポストなどして下さい。支持があればあるほど、ニーズがあると判断し、次の資料を準備するモチベーションがあがります。支持がなければ、多分、ある日突然、消えます。気になる方は、消えてしまわないうちに購入して下さい。

新しい資料が追加された場合、この記事を更新します。

WEN archivesのX (旧twitter)のフォローも歓迎です。

記事の再配布、譲渡、コピー、無断引用などは固くお断りします。発見した場合、しかるべき措置を取らせて頂くことがあります。Xやブログなどで、感想や意見という形で、中身の多くをばらしてしまうのも、マナー違反だと考えます。他に見られる内容ならともかく、そうではない珍しい内容や意見に関しては、それを自分の考えや学習結果であるかのように講座や資料として使うのもマナー違反です(以前にそれをされたことがありますが、結果的に、私のほうがその人の意見を真似したように思われてしまいました)。-

現在在販売中の資料


2024年2月18日公開「本物の魔女になるための本 第5版」

最も基本的な魔女の入門書。魔女とは何か、魔女の復活、魔女のサバトや魔法といった基礎的な知識に加えて、魔女になるために何をして、何を注意すれば良いのかを書いています。参考文献つき。note用の修正はなく、前回販売された時と同じです。一番ベーシックなものなので、試し読みも、一章全てを公開しました。

2024年2月17日公開「本物の魔女の祭壇入門 note版」

魔女が設置する祭壇について、その基本的な設定方法とアレンジの数々を、現実的アドバイスとともに解説します。サバトの時のアレンジ、特定の神との絆を深めるための祭壇と作業といった実践的な方法も紹介しています。祭壇をSNSで見せて良いのか、祭壇はどれだけこだわるかといった疑問点の数々にも回答。note版では、過去の配布の際に、一部のみにおまけで付けた「祭壇で行う魔女のヒーリング魔術」を1つの章として追加しました。魔女が言うヒーリングと、スピリチュアル系で言うヒーリングの違いにも少しだけ触れています。もちろん資料全体も修正、アップデートされており、前回のバージョンより3ページ以上長くなっています。

2024年2月15日公開「本物の魔女の用語辞典 note版」

世界中のありとあらゆる流派の魔女と交流し、膨大な数の魔女資料を読んできた著者がまとめる、魔女の用語集。かつて配布していたバージョンに比べて、多数の用語(普通の本では紹介されないような用語も含む)を追加し、6ページ分長くなっています。定義だけだと細切れの情報ではありますが、魔女の実践、思想、歴史などを幅広く紹介する役目を持たせてあり、知識の宝庫になっているはずです。

2024年2月10日公開「本物の魔女のブックガイド:『西の魔女が死んだ』編 note版」

梨木香歩の小説「西の魔女が死んだ」に登場する魔女「まいのおばあちゃん」を、現代の実在する魔女と比べながら、「まいのおばあちゃん」のような魔女になるためには何をすればいいのか、現代の魔女と何が違うのかを解説します。日本人が西洋型のウイッチクラフトを始めても長く続かないことが多いのはなぜか、日本人向けの魔女とはどんなものか、ということについて、「生き方としての魔女」を鍵として導き出す1つの答えでもあります。もし「西の魔女が死んだ」を読んでいなくても、もし「西の魔女が死んだ」に出てくるような魔女を目指していないとしても、現代の魔女の生き方や考え方について、他では見られないエピソードや視点が満載です。前回配布したバージョンのフォーマットに換算した場合、2ページ程度長くなっています。

2024年7月3日公開「雑誌『マイカレンダー』魔女特集から考える、日本における魔女」note版

この記事は小冊子としての形で出したことがありません。タイトル通り、雑誌「マイカレンダー」の魔女特集の分析を通じて、日本における魔女の現状や過去の話、魔女はどうあるべきなのかといったことを語ります。魔女特集を実際に読んでいなくても理解出来る内容です。かつて、ごくわずかに配布されたものですが、当時に比べだいぶ書き直し、加筆がされています。実質、魔女のありかたについてのガイドです。他の資料では書いていないような、もう少し個人的な本音に触れています。

2024年10月9日公開「魔女の書評集」

かつて少人数対象で配布したニュースレターで掲載した、魔女の本の書評を、かなり書き直したものです。以前の時より分かりやすく、今の私の考えを反映したものとなっています。日本の魔女について、昔話的なものも少し入っています。もしある程度売れたら、未公開の「書評集2」も出します。

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