おしどり会長夫妻から学んだこと
私は大学生。
ここではたくさんの気付きと出来事について愛をもって発信していきます。
先日、とあるきっかけで某会長夫妻とお話しする機会がありました。
会長夫人はとても優しく謙虚かつ穏やかな方で、私の質問に親切に答えてくださいました。
私:なぜ結婚相手に会長を選ばれたのですか?
夫人:お互い無いものを求めるからね〜。(笑顔で)
私:では、関係が進展していったきっかけはありますか?
夫人:私が東京に出て行くことになった時にみんながお別れ会をしてくれたのよ。
その時のリーダーが彼で。
ありがたいと思って、リーダーの彼に手紙を出したのよ。
(私は心の中で、、、なんて素晴らしい方なんだろうと感動していました。)
夫人:そしたらね。その日が彼の父の誕生日でね。
そこからとんとん拍子に進んだのよ。
私:素敵です〜(目が輝いていました笑)
夫人:恋はタイミングよ。きっとあなたも素敵な人が見つかるわ。
私:ありがとうございます。お二人は運命だったんですね。
(夫人は照れ笑いをされていました)
私:恋愛のアドバイスはありますか?
夫人:そうね。お互い嘘をつかずに認め合うことが大切ね。
私:分かりました。ありがとうございます。
という感じで会話は終わりました。
が、次の日の朝食バイキングで夫人と席が隣になりました。
昨日のお話の感謝を伝え、お互いに食べ終わると、会長がこちらに来て、
夫人に「お茶はいるか?」と。
私は心の中で叫びました笑
そして同時に80代で、お互いを思いやれるカップルは素敵だなと感じました。
お茶を持っていらっしゃった時も「熱いぞ。」と。
亭主関白の時代に生まれたのに素敵なご夫婦だなと。
実際の夫人はとても謙虚で、前には出ないお淑やかな方だったので、
私は「なぜ、これだけ素敵な夫人なのに前に出ないのですか?」とお聞きしてしまいました。
すると夫人は
「私は、会長をサポートするのよ。人にはそれぞれ役割があるからね。」と微笑んで質問に答えてくださいました。
おしどり夫婦の秘訣は「役割」だと学びました。
今日のことは誰かに伝えたいと思って衝動的にnoteを書いてしまいました。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
愛を込めて。
絵:The Kiss 1908 Gustav Klimt
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