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【旗を掲げる】

思い思いに文章を連ねていたのだが、みんなのnoteを読むたびに
圧倒され、頭にこの1文を付け足さないわけには
気が済まなかったカオルがお送りしています😂

ではよろしくお願いします〜

Raise your Flag オンラインファシリテーション養成講座
とは、「場を創る人」になるための学び舎。
この講座を通して自分がどのように変化し、成長していけるか
全10回の足跡をここに書き留めておくことにする。

※ちゃんとした文章は大学の課題でうんざりなので
心のうちを思い思いに綴っております。

ドキドキワクワクの第1回。
ファシリテーターって何なんだ?
ここから私たちの学びは始まった。

1 . ファシリテーターとは

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私の中の初めのイメージは、
「コミュニティをより良い方向に誘導する人」
「みんなにとって居心地のいい環境を整える人」。

ここで定義されたのは「場を創る人」。

なるほど。良いとか悪いとかではなく「場を創る人」なのか。
ということは、ファシリテーターになる!だけの意気込みではなく、
どんなファシリテーターになるのか?ここが大事になってきそうだ。

さらに、ファシリテーターといっても6つの役割に区分されるらしい。

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この役割を知り、ファシリテーターが一気に自分に近づいた。

ということは、クラスの担任教師も、3年1組の学級委員長も、
クラブチームのキャプテンも、はたまたバラエティ番組のMCも、
ひょっとすると近所の野良猫を束ねるあの大きなボス猫も、
ファシリテーターだったのか!?

これは驚いた。これから、新しく学ぶはずのファシリテーターを
すでに幾たびも通り過ぎていたとは、、

いやいや、そういうことならここでの学びが
かなり色んな場面で活かせるんじゃないか!
と、数秒後にはやる気とワクワクが一気に湧き上がった。

「この10回を通してどんなファシリテーターになりたいか?」
これは一度この段階で考えておこうと思う。

発言することが楽しい、
みんなと違う自分が面白い、
本心を躊躇いなく打ち明けられる、
正解を模索せずに等身大の自分で語れる、

こんな風にみんなが感じられる場を創る人になろう。

うん。よし、いい感じ。
あんまりうまくまとまっていないけど、とりあえずこれで行こう。

2 . Raise your Flagとは

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Raise your Flagのビジョンと理念は素敵すぎた。
自分の個性を認識するだけじゃなく、それを掲げるところまでを
目指していて、ただ認識するところで終わらせないのがすごいと思った。

きっと色んな旗があるんだろうなぁ。
小さい旗、大きい旗
カラフルな旗、シンプルな旗
力強く訴える旗、優しく包み込む旗
バタバタとはためく旗、そよそよと揺られる旗。

考えれば考えるど想像が膨らんで面白い。

旗はみんなの目印になり、道標にもなる。
シンボルであり、象徴となる。
それなのに風が吹けば同じ方向にたなびく。

旗ってなんかめちゃくちゃいいな、、、

一つでも存在感があり、みんなの目印になるのに、
かといって集まれば必ず同じ方向にたなびく。

その一文字でRaise your Flagのビジョンが鮮明に浮かんでくる。

私もコミュニティを持つときには言葉や意味に固執せずに、
まずはイメージ・情景から想像してみようと決めた。


3 . 本日の問い「なんのために学ぶのか?」

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なんのために学ぶのか?

この問いはこれからの講座受講においてとても大切な問いである。
この世界にはやらなきゃいけないことで人生を埋めてしまっている人がたくさんいる。だけど、ここに集まった人は自ら学びに集まった人たち。

どんな思いで学びにきたのか、すごく気になった。

そしてこの時間の反省は、「自分質問下手くそすぎたな〜」ってことで、
なぜか話すサイドよりも質問サイドの方が何倍も緊張した。

会話において話している人が能動で、聞いている人が受動だと、
この構図を疑ったことはなかったが、
ここにきてこの関係性がひっくり返った。

びっくりだ。
実は聴く方が能動なのではないか。
話す人は与えられたものに返答しているだけなのでは。

ここにファシリテーションの本質が見えた気がした。

「能動的な聞き手」

になるということなのか。
自分にとってこれは想像以上に難しいものなのではないかと思う。


4 . 6マス自己紹介してみた

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6マス自己紹介。
方法はいたって簡単で、6マスに自分を表現できる要素を書いて発表するだけ。この自己紹介は過去にやったことがあったけど、
今回の決められたお題が活気的だった。

6マスのうち、決められた2つのテーマ。
1 .  2021年の漢字
2 .  自分しかしたことのないレアな経験

この2つ目のテーマがとにかく面白かった。
「自分しかしたことのないレアな経験」
みんなとは違う部分を引き出す質問であり、
どんな人なのか内面的な部分をより知ることができる。

人が集まったとき、その場所でその人にしか出せない味を
その場所で出せるように空間をデザインすることはとても大事で、
みんながそれぞれの能力を生かしてコミュニティをよくするために
大切な要素だと思う。

だからこそ、ここでみんなとの違い、自分だけの経験
話ることはとても活気的だと思った。

しかも「みんなと違う経験」って大きな財産だと思う。
辛い経験もすごい経験も楽しい経験も、内容は関係なくて
「みんなと違う経験」ってことが塗り替えられることのない
めちゃくちゃ大切な財産だ。
そういった意味でも、この自己紹介は活気的だった。

私が6マス自己紹介をするとしたら
どんなお題を指示しようか、、
私の中で最初の入りにおいて大事だと思っていることが一つある。
それは「力を入れなくてすむ関係性を創る」こと。

つまり、ここでは力まなくて大丈夫だと思ってもらえること。

見栄をはる必要もなければ
自分をちょっとよく見せようと背伸びをする必要もなく、
無理にみんなのレベルに合わせる必要もない、
そんな等身大でいられる環境。

そのために私がいつも意識していることは
みんなのだめな部分をあえて引き出すことだ。
つまり、最初から自分の価値を全開に伝えようとしないで
スタートラインをあえて後ろに1歩引いた状態にすること。

どこにでもいる人間よりもちょっと遅れてるくらいのスタート位置。
そんな立場を作れたら、無理せず力まずに自分の力を発揮できる環境に
なるのでないかと勝手に考えている。

「自分だけのレアな経験」
場合によっては、自分をよく見せようとしてしまう
質問になりかねないなぁとも思った。

「自分だけの」
そうか。もしかしたらこの「だけ」が、
特別な何かを話さないといけない、
みんなをあっと驚かせるすごいこと言おうと、
とちょっぴり力ませてしまうのかもしれない。

だからと言って「人生最大の失敗」とか
そんなことが初対面の人に話せるはずもないし、
「ちょっとドジった話」なんて恥ずかしくて話せない。

うーん。「最近のクスッと笑えた・笑顔になった話」とかどうかなぁ。
「最近・1週間以内・24時間以内」と決めてしまえば
大したエピソードを持ってる人なんて居ないから
でかいことを言わなくても大丈夫な安心感があるかもしれない。

そしてクスッと笑えた話には自分をありのままで伝えられる返答が
返ってきそうだし、それが恥ずかしい人は「笑顔になれた話」を
してくれたら、その人がどんな時に嬉しい気持ちになる人なのか、
その人の内面を見れるような気がする。

自分を紹介する時にどんな話をみんなに伝えるか、
ここをもう少し考えてみようと思う。


5 . 第一回を終えて

一回目を終えての心象風景をなんとなくノートに描いてみた。

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みんなの旗がはためく中で自分の旗を大きく掲げていく、そんな感じ。

いろんなものを力強く取り込んで勢いを増していく竜巻と。
ひらめきと気づき、形作られていない柔らかい思考と。
上に上にと登り続けることのできる山と。

第一回目で自分の掲げた旗はこんな感じになった。
強い軸の周りにはまぁるい輪が広がっていて、
あらゆる方向に可能性が伸びていてそこから小さい芽が出る。

視野を広くいろんなことに興味を示す明るさを持って
そこから小さな芽を出して可能性を秘めた状態でスタートを
切ろうとする、まさにその瞬間を生み出したい。

だから、自分の旗の中に、
誰かさんの旗が入っているようなイメージにした。

自分の旗の中に誰かの旗がまるまる入っている感じ。

6 . 発見と気づき

自分への発見もいくつかあった。

まずは、誰かの話を聞いている時、すでに自分の中にかなり置き換えて
聞いてしまっているなってこと。
良いことでもあるんだけど、メモの中には
その人の言葉とか内容じゃなくてすでに自分の考えや感想が
書かれてしまっていて
最後に残るのが自分の中の収穫物だけになっている。

収穫したお米がすでに精米されてしまっているような、
外側にあったものがなくなって中身だけが残っている。

このnoteを書くときも自分の発見結果から
逆再生して遡っていくような感じになっていた。

すぐに自分の中で置き換えてしまわないで
もっと解釈の余白を持たせたい。

そしてもうひとつ、解釈の段階において
自分の過去の経験に重ね合わせすぎていることにも
気づいた。

過去じゃなくて、自分の未来に重ね合わせる
考え方をしよう。

自分の過去に重ね合わせても
過去がちょっと正当化されるだけで
全然面白くない。

未来の自分に重ね合わせながら話を聴くこと。
これを課題にしてやっていこう。


第1回目、素敵な時間をありがとうございました!☺️
これからどうぞよろしくお願いします!🌿





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