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【でっかい石をおく】
さぁさぁやってきました!
Raise your Flag 第2回!スーパーインプットday!🤩
学んだ内容が多すぎて、note書くことが
怖すぎるのでテンション上げていきます!🥳
Raise your Flag オンラインファシリテーション養成講座
とは、「場を創る人」になるための学び舎。
この講座を通して自分がどのように変化し、成長していけるか
全10回の足跡をここに書き留めておく。
たけのこニョッキ、ニョッキッキ!🙆🏻♀️🌿
今日の学びはここからでした笑
これがめちゃくちゃ楽しすぎて、ミュートでみんなには
バレてないけど一番楽しんでいた自信あります🙄笑
さぁでは本題に入っていきますー!
○ファシリテーターの4要素
今回のテーマはファシリテーターにおいて必要な要素は何かってところ。
大きく分けると4つ。
・環境整備
・問いかけ
・立ち振る舞い
・シュミレーション
それぞれの要素に対してすごい量のインプットがあったから
自分の言葉で全体を眺めるように、簡単にまとめてみようと思う。
(1)環境整備
「一体的で滑らかな流れを大事にしつつ、on,offの境界線を明確に創ることでみんなの集中力をぐっと引き寄せる空間にする。」
入りから最後までを曲線のイメージで滑らかに構成し、
入り口と出口ははっきりとさせる。
そして集中を切らしてしまう要素はこちらでできるだけ
取り除けるようにする。
具体的には視覚的要因と、聴覚的要因、あとは体感。
できるだけ負担を減らした環境の中で辿り着きたい場所に
真っ直ぐ到達するみたいな感じだと思ったら
なんか初めてのお使いみたいだなって思った。
家から目的地に行くのに、
ついつい見ちゃうようなおもちゃ屋さんがあったらだめだし、
いい匂いのたい焼き屋さんがあったらダメだし、
寒かったりするとやる気なくなって座り込んでしまう。
うまく目的地に辿り着かせるために色々工夫しないといけないんだよね。
全体構成とon.offに関しては、私の中で虹みたいなイメージになった。
緩やかな曲線に入り口と出口がわかりやすく付いてるって感じかなぁ🧐
(2)問いかけ
2つ目の要素は「問いかけ」。
みんなの意見を引き出したり、発展させたり
深めたりする上でとても大切になる部分。
良い「問い」を考えるためには4つのポイントがある。
・置き石理論
・概念を問う質問
・Whyを用いた質問
・批判的視点からの質問
この中で考えさせられたのが「置き石理論」。
いきなり遠くのゴールに辿り着こうとするのは
難しいから、途中途中に看板をたててそれをたどっていく感じ。
個人的にはこの方法で質問してもらえると
すごく安心感がある。
おっきな一歩を全然見当違いなところに
踏み出してしまうんじゃないかって怖さがなくなって、
確実に小さな一歩でゴールに近づいていける感じがする。
だけど、ここで難しくなるのが
「誘導尋問」になったらそれは違うよねってこと。
小学校の授業でこれを感じてめっちゃ嫌だった記憶がある。
どうせ先生のシナリオは決まってて、その上を歩かされてるんだ、
ってそんなことを感じてたから、これは自分が絶対に作りたくない
環境だったりする。
ファシリテーターが誘導しようとしていなければ、
それは大丈夫で、真っ白なキャンバスに絵を書いていくイメージで
やってみるといいって教わった。ふむふむ、なるほど。
真っ白なところに聴いたままに色をつけていったとき、
空白のままぽっかり空いているところを
さらに質問していくような感じかな。
それを繰り返すと、その人の解像度が上がってくる気がする。
自分を空っぽにして相手を聴き入れ、
素直な質問を投げかけられるように、私もそうなりたい。
そして、もうひとつ、私が考えた解決法がある。
それは「でっかい置き石をおく」ってこと。
つまり、相手の回答にかなり幅を持たせる。
回答の余白を含ませておく。
そうすると、細い道をそれなりに歩かされている感じではなくて
太い道を自分の意思で歩いているような感じになる。
どちらも道だから目的地に辿り着くことはできるんだけど、
太い道を用意することで誘導しない道標になるんじゃないかなぁ。
だから、私は大きな大きな置き石をおこうと思う。
そしたらその人だけのルートが誕生するんじゃないか。
なんか、小さな置き石にちゃんと自分の足を踏み出すのも
なんかちょっと緊張するもんね。
おっきな石にどっしり行きたいよね。
(3) 立ち振る舞い
そして3つめの要素は「立ち振る舞い」。
まずは大前提として、心理的安全の担保された受容環境を創ること。
これは私がいつも意識している「力を抜ける」「等身大でいられる」
環境のことで、何でも発言できちゃう空間ってことだと思う。
先週私がnoteに書いたことにちょっと似てる気がする。
そして、そこから集中環境を創るときには
助け舟の質問を投げてあげること、
考えている時は焦らずゆっくりと待つことが大事。
これが参加者が集中して考えを深めるためにファシリテーターが
できる立ち振る舞い。
そして、活性化環境を創りたい時は
深めるではなく範囲を広げる質問を投げかけて、
それをまとめつつ、その場を手放すこと。
意見を引き出す勢いをつくり、
その勢いを何となく一つの束にまとめつつ
あとは勢いにのってゴールに辿り着くのを見守る。
こんな感じで創りたい場によって
ファシリテーターの立ち振る舞いが変わってくるんだ。
(4) シュミレーション
そして最後の4つ目は「シュミレーション」。
つまりどんな場面が想定されるかリハーサルをしておくってこと。
うまく進行している様子をシュミレーションするのはもちろん
大切なんだけど、もっと大事なのが最悪の場合。
ここをかなり広い範囲で想定していることが
ファシリテーションの場を成功させる鍵になる。
この話は自分の高校時代に結びついて面白かった。
高校の時は試合前にみんなで目をつぶって、
試合の状況とその時の自分の気持ち、そしてプレーを
想定する時間を作ってた。
順境、半順境、そして逆境。
逆境の場面で自分がどんな気持ちでバットを握っていて、
どんな打球を打つのか、
これを想定できているのとそうでないのでは
本番のプレーが全然違ってくる。
だから、このシュミレーションの重要さは
身にしみてわかった。
ここを疎かにしないようにしよう。
そして自分の中に失敗の引き出しを
多く持っている方が完全に強いってことだよね。
いろんな人の失敗を学ばないといけないな。
○第2回を終えて
今回も自分に対して発見があった。
まずは、話を聞くときに自分の中に質問を見つけるのが
下手すぎるってこと。
全部を肯定的に受け入れてしまって、納得してしまって、
質問とか疑問とか違和感が全く生まれてこない。
先に自分の考えを持ってないとだめなんだよね。
想定していたものとか自分の考えとの差異が生まれて初めて
そこに質問や疑問が生まれてくるんだよね。
だから、次の講座のときには予習してみようかなと思う。
「大見出し予習」って感じかな。ちょっとやってみよう。
大見出しだけみて自分の考えを先に固めておく。
そしたらきっといろんな発見があって、
ただ受け入れていくスタイルとは違ってくるんじゃないか。
今回の大見出しは
「ファシリテーターの4要素
・環境整備
・問いかけ
・立ち振る舞い
・シュミレーション」
って感じで、先にここだけをみて自分なりに考えてたら
もっと違っていたのかも。
学びの質を高めるための伸びしろがここにあるかもしれない。
(番外編)Open Space に参加してみた
24日に、竹ちゃんさんとみささんが開催してくれた
open spaceに行ってきましたー!
自分の肩書きを見つけるワークショップ。
最初のチェックインから、
自分に向けられた問いが徐々に深まっていく構成、
シンキングタイムの音楽や、
誰もおいていかないようにチャットでのフォロー、
全部が素晴らしくて面白かった。。。
そして自分の肩書きを考えるのが難しかった!
自分に合っているキーワードを選び、
自分を表すキーワードを考え、
なりたい自分の姿を肩書きにしていく。
やってる中で不思議だなぁって思ったことが一つあった。
「こうなりたい」っていう感情って意外に「普遍」の
方向性に向いてることも多いと思うんだよね。
なんか例えば、
「私もみんなみたいにおしゃれになりたい!」とか、
「私もみんなみたいにコミュニケーション力の高い人になりたい!」とか、
「私もみんなのことを考られるGiverになりたい!」とか、、、
実際に私の周りにはそんなことを言う友人が多かったりする。
だけどここでは、なりたい自分が
ちゃんと抜きん出た輝く自分に向いていたんだよね。
「なりたい自分」が「自分を表す肩書き」に
なることが面白いなぁと思った。
しかも、「なりたい自分」って言われると、
今の自分は未完成でまだまだ足りない
っていう感情も含んでいる感じがして、
「なりたい自分はなんですか?」って聞かれると
今の自分のままではだめなのかって思ったりする時もあるんだよね。
今が良くないって決めつけんなって思ったりもするんだよね。
だから、余計に不思議だった。
みんながどこを見て、なりたい自分を見つけているんだろう。
そんなことが気になりつつも、私は世界に一人の
なんかかっこいい人間になりたいなんて思っている
一番やばいやつだったりするんだけれども。笑
参加者の人たちがすごすぎて圧倒された時間だったけど
ここでも色々考えさせられるヒントをもらうことができた。
こーんな感じで、、、
なんか気づいたらめちゃくちゃつまらない記事になってしまいましたが!笑
ここらあたりで終わりにします〜😊🌿