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卒業式・入学式の人数制限対策

毎週土曜日は「生活に役立つ情報」をシェアしています。

式典対策を始めましょう

いよいよ2月も終わり、週明けには3月に突入します。子どもがいる家庭にとって、3月と言えば『卒業式』。

そして数週間後には『入学式』など、式典行事が立て続けにありますが、今年は例年と違い、各校で人数制限が設けられるケースがあるようです。

ちなみに、我が子の卒業式は「保護者2名まで」、次の学校の入学式は「生徒1名につき保護者1名」と決まっています。

コロナの影響で仕方ないことは分かっていますが、子どもの節目行事に家族の中で参加できない人がでるのは残念です。

「それならば」と先日、ビデオカメラを新調しました。

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式場に入れなくても、映像で楽しめたらいいですもんね。

僕が買ったのは、パナソニックのHC-W590M(2019モデル)です。

なぜ今さらビデオカメラ?

手軽に取るなら「携帯やアクションカム」、きれいな映像なら「一眼レフ」と言われる中、今回僕があえて「ビデオカメラ」を買った理由は⇩です。

・軽い(309g)
・長時間撮影ができる(連続2時間撮影可)
・ズームが優秀(iA90倍、光学50倍)
・手ブレ補正が優秀
・暗所に強い

・ワイプ撮りができる
・4K対応テレビなら、フルハイビジョン撮影でも4K並のきれいな映像に自動変換される

じつは今回、我が家は妻が入学式に参加することになりました。

そして、その妻はメカ音痴!
撮った動画はすべて酔いそうなくらい手ブレをします。

「動画撮るくらいなら参加しない」

とまで言うくらいの拒絶反応をしますが、今回は1人しか参加できないので仕方ありません。

そんな彼女でも安心して取れるものを、と用意した結果がコレだったんです。

魅力的な機能のイメージをまとめてみました⇩。

<ブレに強い>
これで撮る方も気にせず、式を楽しめるはずです。
僕は酔いそうな映像が少しでもマシになればと思います。

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<暗所に強い>
式場は少し暗いので、これで少しでも我が子の顔が見えればと思います。

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<ズーム機能>
保護者席は少し後ろになるので、これで安心です。

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<ワイプ撮り>
いくら手ブレをしないと言っても、ズームにすれば手ブレはしますし、ズームの間に全体を撮っていればというのがなくなります。

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なぜ4Kビデオカメラではないの?

色々悩みましたが、今回購入したのは「フルハイビジョンモデル」で、4Kモデルではありません。

決断に至った理由を並べてみました⇩。

<4Kモデルのメリット>
・高画質で撮影できる

<4Kモデルのデメリット>

・ワイプ撮りできなくても高価(約2万円差)
・ワイプ撮りタイプは更に高価(約5万円差)
・重い(約100g差)
・連続撮影時間1時間(約半分)
・あまりズームできない(光学20倍と50倍の差)
・4Kはフレームレート30pでしか撮影できない(フルハイビジョンの60p撮影の方がきれいになる可能性がある)
・4Kで保存する方法がなければ、自動でフルハイビジョン保存になる(=30pフルハイビジョンになる)
・4K対応テレビがなければ4K映像が楽しめない

ご自宅の環境にもよりますが、高価な割に僕にはメリットが少ない印象でした。

買うなら早めに!

ビデオカメラ市場は下火傾向に加え、2016年の熊本地震で部品調達が影響をうけ、じつは2019年以降新商品がありません。

価格は日に日に上がるだけですので、買うか悩んでいる方は、早めの購入がオススメですよ。

まとめ

意外と知られていませんが、フルハイビジョンで撮影した映像でも、4K対応テレビの【4Kアップコンバート機能】が自動的に4K並のきれいな映像に変換してくれます。

加えて、パナソニックのビデオカメラは、映像の滑らかさを表すフレームレートが、4K撮影で30p、フルハイビジョン撮影で60pが上限なので、なめらかな映像を残したければ、フルハイビジョンカメラで60p撮影するのと同じということになります。

両方買って比較したわけではないので、一概には言えませんが、4Kビデオカメラを購入するのは、まだ先でも良いのかも知れません。

今回の記事が、式典を控えたお父さんお母さんの役に立てれば幸いです。

では

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