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自宅開業のトイレ事情

毎週水曜日は、治療院経営で役立つ情報を配信しています。

自宅開業者はトイレにも気を配ろう

自宅開業の方にとって、「玄関とトイレ」は患者さんと家族がシェアする場所になりがちです。

だからこそ、特段の配慮が必要で、けっして「自宅開業だから仕方ないじゃん」という言葉に甘えてはいけない場所になります。

今回はこの2つのうち、「トイレ」についていくつかの配慮したほうが良いポイントについてシェアします。

トイレサインをつけよう

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まずは、トイレサインです。

一般家庭にはなくて当たり前ですが、お金をいただく以上そこはお店です。

どこにトイレが有るのかを明らかにしておくことは必要なことですし、トラブル防止にもなりますので、付けていない方は検討してみてください。

ちなみにうちは⇩を使っています。シンプルで違和感が少ないので気に入っています。

スリッパは必須

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入店時にスリッパを用意するのは当たり前ですが、やはりトイレにはトイレ用のスリッパがあると、衛生的にもよいので準備してください。

抗菌タイプのスリッパか、気軽に洗えるものがよいと思います。

音消しがあると安心感が上がります

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トイレ音については、優先順1位で配慮が必要です。

TOTO社の「音姫」が有名ですが、1万円前後と高いので家では⇧のタイプを付けています。

利用者の方が気づきやすいよう、わざと設備とは合わない形状のものを選択しました。

色々なものがあるので、好みのものを選んでください。ちなみにうちは7年位使用していますが、トラブルなく使えています。

トイレットペーパーは清掃済みのサイン

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うちでは1人使用するたびに、便座・床・壁などの清掃を行い、そのサインとして、トイレットペーパーを三角に折っています。

こうしておくと、次に使用する方も気持ちよく使えると考えています。

身内以外が利用したトイレを使うことに、やはり家族は抵抗があると思います。安心感にもつながるので、おすすめですよ。

衛生管理に協力してもらう環境づくり

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トイレの手洗い場には、

・消臭剤
・手拭き用ペーパー
・アルコールジェル
・ゴミ箱
・鏡

を用意しています。

あれば使いたくなるのが、人の心理です。

あまり置きすぎると、ゴチャゴチャになるので注意してください。

まとめ

「きれいな場所」ほど汚すことに抵抗を感じ、逆に「きれいではない場所」ほど汚すことに抵抗を感じないものです。

トイレは、家族と共用する場所だからこそ、汚してほしくないというのが本音だと思います。

自宅開業の方で、患者さんにトイレを汚される悩みがある方は、ぜひピカピカにしてみてください。

きっと自然ときれいに扱ってもらえるようになりますよ。

ではまた

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