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「花粉症対策」はじめていますか?
毎週月曜日は、「健康オタク」「体のメンテナンスのプロ」が買ってよかった商品を紹介しています。
アレルギー検査をしたことがありますか?
僕は3年ほど前から、花粉に悩まされるようになりましたが、アレルゲンが何かわからなかったので、先日、人生初のアレルギー検査をしてみました。
その結果が⇩。
検査で反応したのは⇧の3つ。
『卵白・小麦』は予想外でしたが、体調により食後に口元が荒れることがあったので、これが理由かもしれないという、新しい発見もありました。
で、肝心の花粉ですが、僕は『スギ』だけでした。
2021年 花粉予想(スギ・ヒノキ)
春先の花粉といえば『スギ・ヒノキ』ですが、今年は上のような予測だそうです。
大阪はあと2週間位で、本格的な飛散の時期に入ります。
僕の場合は、『スギ』だけですので、ピークは3月中旬くらいまで。4月には落ち着きそうです。
花粉症薬の服用のタイミングについて
ところで花粉症対策といえば、抗アレルギー薬を服用している方も多いと思いますが、皆さんはどのタイミングで服用していますか?
「くしゃみや鼻水、目が痒くなる」などの症状が出てからという方も多いとは思いますが、市販の花粉症薬の多くは、1~4週間前から服用し始めることで、発症を遅らすことができ、発症後も軽度で済むようにできているそうです。
期間があらかじめ分かっているので、薬もそれに合わせ事前にまとめ買いしておくとお得になります。
買う目安量は⇩です。
・スギ・ヒノキのいずれかだけ:6週間分(42日)
・スギ・ヒノキの両方:10週間分(70日)
例えばアレグラなら、1日2錠なので⇩で2週間分です。
アレグラと同成分のスイッチOTC医薬品と言われている、アレルビならもっとお得に買えます⇩。
妊娠中の方が医師から処方されることが多いと言われているのがクラリチンです⇩。
ちなみに僕は、アレルビだと効きが悪かったので、アレグラを使用しています。同成分のようですが、何かが違うんだと思います。
服用方法は薬によって違う
同じ花粉症の薬でも服用方法が異なるので、薬に同梱されている添付文書はちゃんと読んでください。
<アレグラ、ビラノア>
・空腹時の服用が推奨
・グレープフルーツと一緒に摂取することで、血中濃度が下がる
<デザレックス>
・食事に関係なく服用可
<クラリチン>
・妊娠中の方が医師から処方させることが多い
<注意>
・アルコールと抗ヒスタミン薬を同時に摂取すると、眠気や集中力・判断力低下の副作用が強くなることが知られています。
まとめ
アレルギー検査は、しない方も多いと思いますが、僕の『卵白・小麦』のように、検査したことで分かることもあります。
今まで、原因不明による症状があった方も、調べてみると意外な原因が見つかるかもしれません。
分かれば対策できるものもあるし、「〇〇かもしれない」というだけで、不要な薬を飲むこともなくなるので、調べる価値はあると思います。
気になる症状がある方は、一度アレルギー検査を受けてみてください。
ではまた