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楽天Koboで使える「スタイラスペン」(互換品)
純正外品を買いました
Koboの一部製品では、「スタイラスペン」を使用することができます。
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ただ、純正のスタイラスペンは高価なので、手がでないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
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そこで今回、「Metapen社の M2」という機種を購入してみました。
価格は、純正の約60%です。
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純正品とは異なる点
メーカーサイトでは、適用機種になっていませんが、文字を書くという機能に関しては、問題なく使用できました。
手が画面に触れていてもストレスなく書けます。
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違いは、
Koboでは⇩のように、ペン尻で文字を消すことができず、代わりに右クリックを押しながら操作することになる点です。
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いちいちペンを逆さにしなくてOKなので使い勝手は良いですが、慣れが必要です。
ちなみに、Koboではペン尻は「蛍光マーカー」になります。
「スタイラスペン」で利用価値up!
電子ペーパー機能
Koboを購入した目的が「読書だけ」の方にとっては、ペンは重要ではありませんが、「ノート」(電子ペーパー機能)を利用したい方にとっては、必需品になります。
というのも、ノート機能はスタイラスペンがないと使えません。
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いわゆる「電子ペーパー」ですが、Kobo Libra Colour(以後、KLC)はカラー対応なので、見やすいという特徴があるだけでなく、
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手書きした文字を指定して、見やすい文字に変換することができ、
さらに
・PC
・Dropbox
・Googleドライブ
にエクスポートすることができるんです。
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<例>
①読書中に気になるフレーズがあったら
②ノートに書き出し
③一言コメントを書いて
④Googleドライブに保管
なんていうこともできます。
スマホを取り出す必要もないので、またすぐに読書に戻れます。
本に書き込める
もちろん、読んでいる最中の本に、メモやマーキングをすることもできます。
その時に感じたことや、ひらめいたアイデアを残せるので、読み返した際に役立ちます。
お詫びと訂正
先週「Kobo Libra Colour」を紹介した記事内で、「TPUカバーを付けるとマグネットがつかない」とお伝えしました⇩が、実はこの検証はipadで使用しているペンで行ったものでした。
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今回ご紹介した「Metapen社のM2」は⇩、マグネットが強力なのか、カバーを付けたままでも問題なく付けることができました。
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この場を借りて、お詫びと訂正をいたします。
今回の情報が、Koboで使える社外品のスタイラスペンを探している方の参考になれば幸いです。
ではまた