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「損益通算」すると、増税になるリスクがあがる?!
確定申告シーズンということもあり、今日はコレに関連した情報をシェアしたいと思います。
損益通算とは
今年の新NISAに合わせて、投資をはじめた方も多いかと思いますが、「損益通算」という言葉はご存知ですか?
損益通算とは、同一年分(1/1~12/31)の利益と損失を合算して、利益を少なくすることで、納税額を少なくできるシステムです。
損失額は、3年間繰り越すことが可能です。
![](https://assets.st-note.com/img/1708690710065-PSh3EHT4wH.png)
とても都合の良い制度ですが、確定申告が必要なことから、活用するのに躊躇している方が多いかもしれません。
![](https://assets.st-note.com/img/1708690046200-82C83wLiow.png)
しかし、年初から大損した人たちにとっては、うまく活用したいというのが本音ではないでしょうか?
ちなみに、⇧の表でも分かる通り、特定口座を選択していても、「源泉徴収なし」にすれば、年間取引報告書を使って確定申告することで損益通算できます。
特定口座でも損益通算できるが・・・
実際、今年から株式投資をはじめた方で、すでに資産を大きく減らしている方は、「損益通算」のやり方を調べているかと思います。
がしかし、損益通算は諸刃の剣なので、やり方の前に、どんなデメリットがあるかをシッカリ知っておく必要があります。
でないと、さらにマイナスが膨らむことになりかねません。
⇩の動画は、それを分かりやすく説明してくれているので、ぜひ参考にしてみてください。