見出し画像

「損益通算」すると、増税になるリスクがあがる?!

確定申告シーズンということもあり、今日はコレに関連した情報をシェアしたいと思います。


損益通算とは

今年の新NISAに合わせて、投資をはじめた方も多いかと思いますが、「損益通算」という言葉はご存知ですか?

損益通算とは、同一年分(1/1~12/31)の利益と損失を合算して、利益を少なくすることで、納税額を少なくできるシステムです。

損失額は、3年間繰り越すことが可能です。

とても都合の良い制度ですが、確定申告が必要なことから、活用するのに躊躇ちゅうちょしている方が多いかもしれません。

楽天銀行公式 特定口座ページより抜粋

しかし、年初から大損した人たちにとっては、うまく活用したいというのが本音ではないでしょうか?

ちなみに、⇧の表でも分かる通り、特定口座を選択していても、「源泉徴収なし」にすれば、年間取引報告書を使って確定申告することで損益通算できます。

特定口座でも損益通算できるが・・・

実際、今年から株式投資をはじめた方で、すでに資産を大きく減らしている方は、「損益通算」のやり方を調べているかと思います。

がしかし、損益通算は諸刃もろはつるぎなので、やり方の前に、どんなデメリットがあるかをシッカリ知っておく必要があります。

でないと、さらにマイナスがふくらむことになりかねません。

⇩の動画は、それを分かりやすく説明してくれているので、ぜひ参考にしてみてください。


いいなと思ったら応援しよう!