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住宅ローンは直ぐに見直しが必要か?

先日、黒田日銀総裁が大規模緩和策を修正したこともあり、住宅ローンに関心が向いている方も多いのではないでしょうか。

ということで、今日は住宅ローンの話をと思ったのですが、現状何も具体的なことが決まっていないんですよね。

固定金利型は、既に上昇中

調べるほどに、準備をしておく必要はあっても、予測だけで行動に移してしまうのは時期尚早かもしれないと感じています。

ちなみに、「フラット35などの固定金利型が上がるのではないか」という話がありますが、フラット35の買取型というタイプは既に利上げされていて、9月1.52%、10月1.48%、11月1.54%、12月1.65%となっています。

これは「機構債」という、住宅金融支援機構が機関投資家から資金調達する際の金利の影響を受けているようで、9月0.50%、10月0.58%、11月0.74%、12月0.76%と先行して約0.25%上昇しています。

参考になった動画

今後の利上げ予測については、WBSに出演されている千日太郎さんの動画が参考になりました。

ただ内容が少し専門的すぎるので、難しい話が苦手な方は「急激な上昇はない可能性が高い」という解釈で良いかもしれません。

住宅ローンのシュミレーションは、⇩のリンクにアクセスすれば無料で行なえます。


自分も含め、マイホームはほとんどの方が生涯で一番高い買い物になるだけに、金利が老後の生活に影響を出すのは少なくないですよね。

新たな情報が手に入りましたら、この場でシェアしたいと思います。

それではまた

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