【保存版】これさえ分かれば症状は消せる
金曜日は、セルフケアや症例などをシェアしています。
今回は、「症状を激減させるための応急処置」です。
発症するとはこういうこと
体には、常に様々なストレスが溜まっていきますが、多くの場合それには一定のパターンがあります。
例えば、体を前後に曲げると発症する場合、
体という「グラス」に
体を曲げる度に「水が注がれる」
イメージです。
もちろん、グラスには水を入れる限界があります。
この時あふれたものが「発症」なんです。
つまり、耐えれる限界を超えてしまったということです。
ステップ1:どんな動きで発症するかを考える
水は、動きにより異なるグラスを満たしていきます。
例えば、前後の動きはオレンジのグラス。横に倒す動きはグリーンのグラス。回転する動きはブルーのグラス。といった感じです。
前述したとおり、水があふれたグラスから発症していきます。
つまり最初にすることは、「どの動きで発症したかを考える」です。
ステップ2:同じ系統の動きを生活から探す
どの動きで発症するかが分かれば、次にするのは、「同じ系統の動き」を日常生活から探してみてください。
例えば、腰を曲げると発症するのであれば、それは「体の前後の動き」なので、「生活で前後の動きをするようなことが他にないか?」を探します。
・スマホを見る時に下を向くので、前後の動きと同じ
・寝る時に枕を使うので、下を向くのと同じ動き
・電車で席が空いていると座ってしまうが、体が曲がるのと同じ動き
・帰宅して、ソファーでくつろいでいるが、この時にも体が曲がっている
などなど、挙げたら切りがないくらい出てくると思います。
ココで思い出してください。
同じ動きは、同じグラスに水を注ぎます。
つまり、先ほど挙げた項目が減れば、注がれる水も減るので、症状は軽減し、消失していきます。
最後に
今回お伝えした方法は、それだけでも十分に効果があるものですが、あくまでも応急処置です。
完全に再発を防ぐのであれば、治療(施術)をプラスしていくしかありません。
自分一人で考えることがめんどくさい人は、プロに頼りましょう。
プロが色々質問するので、それに応えるだけで、治療から日々の生活方法まで指導してくれます。
それを忠実に守れば、症状は消え再発もしません。
もちろん、治療に行くのが面倒くさくなる方や、生活指導を守るのが嫌になる方もいると思います。
そんな方は、「持病なので仕方ない」「慢性的に発症してしまう」と諦めましょう。
厳しい言い方かもしれませんが、それが現実です。
症状を我慢する期間と、治すのに要する時間は比例します。
選ぶのはみなさんです。
ではまた