強力で有名な「蚊取り線香」を買いました
毎週月曜日は、買ってよかった商品を紹介しています。
今回は、「蚊に刺されやすい人むけの蚊取り線香」です。
みなさんは、「O型の人は蚊に刺されやすい」という話を聞いたことがありますか?
世の中にはいろいろな研究をしている人がいるもので、これについて研究した先生が実際いらっしゃいます。
この先生によると、O型の人は、非O型の約1.44倍刺されやすいことが分かったそうです。
じつは僕もO型で、とても刺されやすく、夏は困っていたんです。
「今年も嫌な時期になるな」と思っていたところ、⇩の動画を発見しました。
⇧動画によると、通常の蚊取り線香の10倍の効果がある蚊取り線香があるようなんです。
ということで、試しに買ってみました⇩。
児玉兄弟商会社の森林香です。
僕は今回はじめてこの会社を知りましたが、有名な会社のようで、少し検索すると、多くの人が使用レビューを上げていました。
従来の蚊取り線香よりも効果がある!?
気になる虫除け効果ですが、写真撮影で公園や山に何度か行ってみた結果、たしかに効果を実感できました。
ただ森林香の適用害虫には、「吸血する蚊やブヨ」は含まれていません。
なぜみんなが「効果が高い」と言っているのかが気になり、調べてみました。
理由1
「吸血する蚊やブヨ」などの衛生害虫への効果表示は、「医薬品」「医薬部外品」の認可を取る必要があるそうです。
しかし、パッケージを見る限り記載がないので、森林香はコレを取得していないものと思われます。
家庭用殺虫剤にも使われる「メトフルトリン」という成分が含まれていることから、効果はあるが記載できないといった立場のようです。
理由2
従来の蚊取り線香はアレスリンという殺虫成分を使用していましたが、各社からプレミアム製品が発売され、これらはメトフルトリンという殺虫成分が使用されています。
そのことから、従来品よりも効果があるものには、メトフルトリンが使われる傾向にあるようです。
理由3
⇩でも分かる通り、太さも厚みも従来のタイプよりゴツいので、たしかに効果は高そうです。
僕はまだ連続使用で使い切ったことがありませんが、ネットによると4~6時間燃え続けるようです。
これだけもてば、キャンプなどでも十分使えますよね。
人体への影響
蚊取り線香や森林香に含まれる殺虫成分は、いずれもピレスロイド系と呼ばれるものだそうです。
ピレスロイド系は、低温で効果を発揮するため、変温動物(虫や魚など)には強く効く一方、恒温動物(ほ乳類や鳥類)は、体内に入っても短時間で分解・排出されるとのことでした。
犬猫の場合は、ショートマズルの場合は体調が悪くなる場合があるそうですので、ゲージの近くには置かないほうが良さそうです。
最後に
僕は今年の夏、自然へ出かける時は常時コレを携帯してみたいと思います。
昨年までよりも刺されませんように!
みなさんは、虫刺され対策として何かしていることはありますか?
それではまた
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