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1回目の摂取を終えて

毎週水曜日は、治療院経営で役立つ情報を配信しています。

今回は、【ワクチン接種】についてです。

ワクチン接種への考え方は様々ですが、現時点で安全性や有効性については不透明という表現が一番正しいように僕自身は感じています。

ただ、セラピストは不特定多数の方と至近距離で接する仕事なので、患者さんに対して、ある程度の安心を提供しなくてはいけません。

その点から言うと、個人がどのように考えるかは別として、早めに摂取するのが必須かと思い、昨日「自衛隊大阪大規模接種センター」に行ってきました。

接種した感想

予約こそ取りにくいですが、行くと「意外と空いているな」と感じるくらい余裕をみた対応をしてくれていました。

また自衛官やスタッフの方々の対応が丁寧で、「ありがとうございます」という言葉が自然と出る環境でした。

滞在時間は全部で45分くらい。

左腕に打ちましたが、直後は左の肩甲骨内側に重い感じと、待機中に一瞬頭痛感が起こりましたが、帰宅時には収まりました。

気のせいだったのかもしれません。

接種から5時間後から、接種した場所が筋肉痛のような痛みと、動かにくさが出ました。(筋肉注射の時と同じようにも感じます)

今は接種から6時間ほど経っていますが、それ以降新しい症状はありません。

状態に変化があれば、また記事で紹介したいと思います。

大規模接種センター申込のながれ

多くの自治体では、申請した人のみ(64才以下)接種券が配布されている状況だと思います。僕も前述したとおり、仕事の都合上申請を出し、接種券を手に入れました。

手順①
住民票のある自治体に連絡し、「ワクチン接種券」を発行してもらい受け取ります。僕の市では、受取方法は2種類。直接取りに行けば即日発行、郵送の場合は2~3日で届きます。自治体によるので、担当者に確認するようにしてください。

手順
届いた接種券に記載されている
・自治体コード
・接種券番号
を下記申し込みサイトの案内に従い入力します。

手順
ガイダンスに従い画面を進めると、申し込みできる日時がカレンダー方式で表示されます。

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現在は⇧のような状況ですが、不定期でキャンセルが出るので、ブラウザの更新ボタンを連打していると、空いた瞬間表示されます。

僕が取った時は、10分で5件くらいのペースでキャンセルが出ていました。

*PCの場合は【F5】が更新ボタンです。希望日の画面で、F5を連打していると空き時間が表示されることがあります。希望時間がない方は、空き時間の確認をせず「表示された瞬間にクリック」してください。0.5秒でも悩むと他に取られます。

接種会場はとてもスムーズに運営されています

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僕は電車の都合で予約時間の15分前に到着しました。

係の方に「少し早すぎますか?」と確認しましたが、「問題ないですよ」と言われ入場することができました。

到着すると5分ほどで誘導が始まり、書類確認、問診、ワクチン接種、次回予約までで、約30分。

そこから約15分間、経過観察場所で待機し開放です。

*2回目の予約日程について、6/22接種の人は7/23ということで、ほぼ通知という形で決まりました。おそらく要望がある方は変更ができると思いますが、あらかじめ予定をチェックしておいた方がいいと思います。

最後に

5/5にモデルナ社は、「通常の2回接種から半年後に3回目の追加接種を行って有効性を検証する」というブースター試験の結果を発表しました。

試験は2回目接種から5.6~7.5カ月後に、3回目としてmRNA-1273もしくはmRNA-1273.351を追加接種し、ベータ株、ガンマ株(ブラジル株、P.1)に対する中和抗体価を検討するものでした。

その結果、mRNA-1273の2回接種からおよそ半年後、従来株に対する抗体価は低下していたが、それ以上にベータ株、ガンマ株に対する中和抗体価は低下していたそうです。

しかし、mRNA-1273もしくはmRNA1273.351の追加接種により、追加接種前に比べてベータ株やガンマ株に対する中和抗体価が20~40倍に高まることが確認されました。

最終何回接種しなくてはいけないのか分かりませんが、僕の場合は次回が7月末なので、3回目は1月末~2月末ということになりそうです。

11月にはインフルエンザも接種しないといけないし…

必要なのかもしれませんが、嫌になりますね。

ではまた

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