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こんな「株」見つけました⑫日水コン<261A>
日水コン<261A>
日水コンは1959年に設立された建設コンサルタント会社で、2024年10月にスタンダード市場に上場しました。
主に上下水道分野を中心に事業を展開していて、国内外で水に関するインフラ整備や環境保全に取り組んでいます。
上場により、企業の知名度向上や人材確保、異業種との連携強化が期待されています。
特に、人口減少や気候変動に伴う水管理の重要性が増す中、同社の技術力と実績は高く評価されているようです。
また、クラウド型の水道管理システムの提供など、IT技術を活用したサービス展開も行っています。
事業内容
上下水道事業: 上水道および下水道の企画、調査、計画、設計、工事監理、施設の運転・管理、診断、水質検査などを手掛けています。
河川・湖沼・沿岸海域: 治水や利水、環境管理に関するコンサルティングを提供しています。
再生可能エネルギー: 創エネや再エネ、下水汚泥の肥料化など、付帯領域への展開も期待されています。
配当
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配当月は12月で、2024年は58円の予定です。
株価は1,427円(1/9終値)なので、今期の配当利回りは4.06%です。
株主優待はありません。
投資価値
ROE:8.8%
ROA:5.1%
PBR:1.28倍
PER:決算待ち
自己資本比率:59.6%
有利子負債:0
2024年12月に上場後初決算をむかえデータが不足しているため、以下ChatGPTからの情報になります⇩。
財務面では、2023年12月期の売上高が208億8,000万円であり、安定した業績を維持しています。また、2024年12月25日には統合報告書2024を発行し、企業の透明性向上にも努めています。
総じて、日水コンは水インフラ分野での豊富な実績と技術力を持ち、将来的な成長が期待される企業と言えます。
大雨による水害問題はもちろん、水道管の老朽化問題など、水に関するインフラは私たちの生活に大きな影響をもたらします。
日水コンの事業は、今後のインフラ整備に欠かせないものになるのではと思い今回紹介しました。
私は現在100株だけ保有していますが、配当も4%を超えていることから、買い増しを検討中です。
今回の記事に、少しでも興味を持っていただけたら「スキ」をいただけると今後の励みになるので嬉しいです。
それではまた