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なぜ自分の保有株は、外国人投資家の恩恵がないのだろう?


外国人投資家の動向

ニュースで「海外投資家が、〇〇億円の買い越し」というのを耳にすることがありますが、みなさんはその恩恵を受けることがありますか?

僕は全く実感がありません。

なさすぎて、
「なぜこれだけの資金が流入しているのに、僕の持っている株には影響がないのだろう?」

と真剣に悩んでいます。

結論は出ていませんが、最近は「投資対象」に着目するようにしています。

約3800社から手っ取り早く絞り込む方法

僕たち日本人が米国株を購入する時、有名企業や大企業、そしてS&P500連動型などのETFではないでしょうか?

中でも、ETFの割合は多いはずです。

おそらく外国人投資家も例外ではなく、彼らが購入するのは日本の大企業の個別株よりも、ETFの割合が多いと想像しています。

仮説が正しければ、現在 国内市場に上場している約3800社の内、海外の証券会社に選定され企業からなるETFがキーになるはずです。

では、「どんな企業がETFに組み込まれやすいのか?」ですが、やはりTOPIX100の構成銘柄が最有力ではないかと思います。

<TOPIX100とは>
東証一部上場銘柄の中でも時価総額および流動性の高い大型株100銘柄で構成される株価指数です。
構成銘柄は、その時々の市場実勢をより適切に反映させるため、年に1回10月に見直しが行われています。

TOPIX100で恩恵を受ける

SBI証券のHPに、TOPIX100社構成銘柄をまとめたページがありました⇩。

今回の1つの結論は、「そんなものは当たり前だろ」と思う方もいらっしゃると思います。

しかし、僕のように「なぜ自分の保有株は、外国人投資家の恩恵がないのだろう?」と思っている人には目からウロコのはずです。

そして、ETFの割合が時価総額加重平均であるなら、TradingViewのヒートマップが分かりやすくて使いやすいと思います。

TradingViewはTOPIXで絞り込めず、日経225になりますが参考になると思います。

⇩のリンクからアクセスできるので、利用していない方はぜひこれを機に活用してみてください。

今後の投資の助力になれば幸いです。
それではまた


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