ツリーハウスをつくる【専用ボルト】
2.ツリーハウスを木に取り付ける金具
ツリーハウスの資料を3冊ほど読むと、ツリーハウスの建て方は3つありました、
(1)ハウスの支えが木と柱
(2)複数の木で支える
(3)一本の木で支える
今回は「畑だから建物は建てられないこと」「候補の木は幹が一本であること」の2点から(3)の一本の木で支える形になりました。
木にツリーハウスを固定する方法は2つで
① 「サンドイッチ工法」
幹を木材で挟んで両端をボルトなどを用いて締める
②「GL工法」
幹に専用のボルトを打ち込み、木材を支える
GL工法の方が木への負担が少ないとのことで、こちらの工法にしようかと思っています。
しかし問題があって、この専用(ガルニエリムという)のボルトは普通の人は買えません。ツリーハウスビルダーの講習会をパスした人しか購入できないとのことです。
同じくツリーハウス用のTABはネットで買えるようですが、一本4万します。
これを複数使うなら制作費用が高騰してしまいます。
ちなみに似たような大きさ(M30の長さ350ミリ)の全ねじは3000円程度ですから、このツリーハウスを支える専用の金具は自作することにしました。