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「うまくいかない」時の考え方~成功者マインドをインストールしよう

マイビジネスに邁進している起業家の多くが経験していること。
それは、がんばっているのに ❝上手くいかない❞ という経験。
今日はそんな起業家の皆さんに「上手くいかない時の考え方」についてお届けしていきますね。


❝二極の概念❞で自己評価しない


例えば、講座を受講して、スイスイ進んでいく人もいるのに、わからない・なかなかできない!って立ち止まってしまって、自分だけ遅れをとっているような気持ちになったことはありますか?

他には、SNSで発信をしていて「周りがどんどん活躍していって焦る」とか
「あの人は上手くいっていて、私は上手くいっていない(私だからダメなんだ)」
そうやって、自信を損ねたことは?

こういうご相談を受けるときにすごく感じるのが、(日本の)学校教育を通して培った感覚が強く影響しているということ。

ほとんどの場合、日本の学校教育では、みんな同じ情報を得て、考え方から答えまでも、全部「これです」って教えてもらい、その一つの正解をどれだけ出せるか、その正解率で成績が決まる。

・・・という、あまりにも細く、明確な「正解レール」が用意されていました。

だからこそ、そこに乗っていたら、「できる子」になり、外れていくと、「できない子」とのセルフイメージやレッテルが、無意識の中に刷り込まれてきています。

(ものすごく意図的に、言葉でそう言われたり、ランク分けされることもありますよね。)

大人になって社会に出てからも、「これさえやれば上手くいく」とか「勝ち組・負け組」など、キャッチーで単一的な表現も多いから、無意識のうちに、「上手くいく人」「上手くいかない人」「成功する人」「成功しない人」「勝者」「敗者」などと、二極の概念を抱きやすい。


この極端な二極の世界、本当〜におすすめしないです!(笑)


揺らがない自分を目指すよりも・・・


心は不安定に、苦しいしかなくて、実は、上手くいってても不幸せな世界なんですよね。

(ここについて話すだけで論文になるので、またいつかシェアしますね!)

そもそも、起業って、表に出てくる前に、結果が現実化してついてくる前に、めちゃめちゃやることがある。

だけど多くの人は、このまだ表層に具体的に出てきていない時に、「私全然できないわ」って諦めてしまいがち。

側から見ると、めちゃめちゃ進んでるじゃん〜!って思うこともしょっちゅうです。

そもそも、生まれてきた目的も成し遂げたいこともみんな違うのだから、進み方も、ペースも、向かっていく先も違って当然。

第一本当にうまくいっているかなんて、外側を見ているだけでは分からないし、本当にうまくいったかどうかの判断は、きっと自分がこの世を去るときにしか分からない。

肝心なのは、こういう
一見「なんかうまくいかないな」という時の捉え方。

ここでどう考え、行動するか(何もしない、人を頼る、も含めてね)がめちゃめちゃ大事!だと思うんです。

この揺らぎの乗り越え方だったり、うまくいかない時の心身の整え方も本当に大切なスキルだったりします。

だって、瞬間風速的な一時の人ではなく、長く活躍し続けていきたいのならそれはつまり、長く走り続けるということ。

その間ずーっと、心も体もずーっと最高ラッキー絶好調!!!っていう、超人みたいな人は、まずいないと思うのです。

みんな人間をやって、人生を生きているから、“良い時”もあれば”悪い時”もあるし、どれだけ自分の心身のコンディションを整えていても、例えばコロナだったり、世界情勢だったり自分のコントロールが効かないところで色々なことが起きる訳で。

だから、揺らがない自分を目指すよりも、揺らぎを活かせる自分を目指す方が自然かつ本質的。


上手くいっている人はやっている❝レール❞の引き方


とはいえ、ジェットコースターのように感情も体調もパフォーマンスも揺らぎまくり、では、プロとして、リーダーとして輝くことは難しいのも事実。

そこで!めちゃめちゃおすすめな考え方があります。

ぜひ、これをいますぐインストールしちゃってください^^!


それは、
もうすでに上手くいっている前提】でやっていくこと!


冒頭の学校教育の「正解レール」的な考え方でいうと、「ずっと上手くいっているレール」に自分を乗せちゃう感覚です。

どういうことかというと・・・

すごく上手くいっている人って、この”上手くいかない時”とか”大変な時”の捉え方が「また成長できる、新たな自分に出逢えるチャンス!!」って転換するまでがすごい早いんですよね。

「これどう攻略して、益々パワーアップしちゃおうか?」みたいに、ゲーム感覚で楽しんでいる人もいたりして。

なんでそんな風に、ドーンと構えていられるのかなぁって研究していったら、そういうふうに精神的にも体力的にもタフで "いつも上手くいっているように見える"人たちって大前提で「私の人生上手くいくしかない」って思っているんですよね!

「私は、どう転んでも幸せにしかならない」ってね。

だから、表層の現実にイチイチ振り回されない。

条件とか、境遇とか、ステージとか、年商いくらとかそういうの全く関係ないんですよ。

むしろ、世間一般より大変な家庭環境だったり、困難を経験してきていたとしても「私に生まれた時点で人生勝った」くらいに、自分と自分の人生に、深い愛と信頼を持っている。

でも、これって、真理だと思うんです。

もうみんな、すでに成功者で、世界一幸せ者なんですよ、本当に!

あなたが今日体験している幸せは、世界中のどこを見渡してもあなたしか経験していない。

そんな奇跡の積み重ねが、私たち一人一人なんですよね。

ここ本気で受け容れ感じていけると、きっと私たち


ますます最強〜〜〜〜〜!

です!(ぜひAdoさんの「私は最強」歌ってください笑)

“上手くいっている”、”上手くいっていない” なんてそんなつまらない表層の評価で自分のエネルギーを浪費することをしなくなります。

(注意:ここでは、勝手に周りと比較して勝手に劣っている気になってやる気を損ねていくという感性の間違った(不健全な)使い方をしちゃう時の上手くいっている・上手くいっていない観点についてお話ししています。経営者的視点から自分の事業の健全性を見て上手くいっているところ・上手くいっていないところを判断し、改善策やリスクヘッジを考えたりすることは、大切です!)

つまり、幸せや愛や感謝を感じられる
心を磨き、器を拡げていく、ということ。
そして、
今すでに手にしている豊かさを本当に感じ取っていく。

その心を取り戻すと、今経験していることや目の前で起きている事実の捉え方が変わります。

エネルギーもアップするから、アイディアが湧いてきたり、行動したくもなってくるはず。

"周りと比べて落ち込んでいる"なんてツマラナイところにエネルギー浪費している場合じゃないですよ〜!

有限の命、本当に使いところに注いでいきましょ^^

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。

あなたの人生が、これからますますうまくいきますように!