2023年Amazon手数料の改変について
みなさん、こんにちは!
株式会社ウェルボンです!
2023年、ついに始まりましたね。
今年は、Amazon手数料の改変が行われます。
そのため、Amazon出品者様をはじめ、これから出品を検討している方は要注意となります。
本記事では、手数料が改変になる項目について解説していますので、まだ把握されていない方はチェックしておきましょう!
Amazon手数料の変更項目は5つ!
2023年、Amazon手数料の変更項目は以下の5つです。
販売手数料:3月1日〜
FBA配送代行手数料:4月1日〜
FBA小型軽量商品プログラムの手数料:4月1日〜
在庫保管手数料:4月1日〜
FBA長期在庫追加手数料:4月15日〜
該当する場合は、利益や損益分岐点などに直結する手数料のため、変更前に確認しつつ計算し直すことをおすすめします。
販売手数料:3月1日〜
販売手数料の改変は、服&ファッション小物、シューズ&バッグ、ジュエリーのカテゴリが対象になります。
FBA配送代行手数料:4月1日〜
画像左側が〜3月31日まで、右側が4月1日〜のFBA配送代行手数料です。
FBA販売手数料は、4月1日から標準2が大きさ(サイズ)によって「2a」、「2b」、「2c」の3つに項目分けされます。
40cm以下で配送する場合は、今の料金と変更はありません。
しかし、50cm、60cmになると、今の金額よりも最大で51円高くなるので覚えておきましょう。
FBA小型軽量商品プログラムの手数料:4月1日〜
FBA小型軽量商品プログラムの手数料は、小型・標準-1ともに+15円となります。
在庫保管手数料:4月1日〜
在庫保管手数料は、服&ファッション小物、シューズ&バッグ以外の商品(小型/標準)の手数料が改変となります。
1月〜9月:+0.516円
10月〜12月:+0.917円
どちらの時期も今の金額より大幅に高くなるため、注意が必要です。
FBA長期在庫追加手数料:4月15日〜
FBA長期在庫追加手数料は、4月15日〜保管期間が271日を超えると手数料(6.096円)が発生します。
また、保管期間が366日以上の場合は、今までの金額よりも+5.797円となります。
まとめ
2023年、Amazon手数料の改変について解説をしました。
今回は、いかがだったでしょうか?
FBAの費用が嵩むことを懸念し、自社配送に切り替えるセラーさんが増えるかもしれませんね。
手数料の改変に該当する場合は、改変する前に事前に対策を行いましょう!
どのように対応すればよいかわからないといった疑問や質問がございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください!(無料相談開催中です!)