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障害と強み
障害があるかたに多くフォローしていただいて嬉しく思います。またそのフォロワーの方の記事を読ませて頂き、力をもらっています。ありがとうございます✨️
今日は、「障害者がどのように自分の強みを作れるか」について、勉強した知識では無く自分の考えを書きたいと思います。大きく分けて「No.1アプローチ」「Only1アプローチ」の2つやり方があると思います。
「No.1アプローチ」障害が目立たないほど強みを作る
自分の障害をウィークポイントだと捉えて、他の能力を足し算でプラスいくやり方です。他の能力を最大化させることでウィークポイントを目立たせなくします。
例えば、下肢の身体障害があり車椅子で生活している方が、プログラミングを極めてエンジニアとして在宅ワークをするといった具合です。健常者と比較して移動に制約があるというウィークポイントを、プログラミング技術でNo.1になり、他人より力超えられればいいのです。
「Only1アプローチ」障害を強みに変える
「弱いことは、強いこと」と捉えるやり方です。自分の障害で感じたり、経験したことはその人でしか分かりません。
例えば、統合失調症で苦しんでいる方は、幻聴や幻覚で苦しんだ経験があるかもしれません。そんな経験があるからこそ同じ統合失調症で苦しんだ方の心情を共感できたりすると思います。また、その障害のことをよくわからない方に伝えていける力にも変えられます。
「No.1アプローチ」✕「Only1アプローチ」
「No.1アプローチ」と「Only1アプローチ」はどちらを選ばなくてもいいと思います。
この2つを掛け算すればいいのです。
仮にある分野で「No.2」で、他にも同じ人がいて「Only2」であったととしても、「No.2」✕「Only2」=『Best1』になれるのです。
Step by step
『でもいまそんな気持ちになれない。。。』という方もいると思います。それでいいと思います。一歩づつでも半歩づつでも、0.1歩づつでも進む、いや、今の位置で後戻りしなければそれでいいと思います。いつか前に進む気持ちになったらゆっくりやっていきましょう。
今日も最後までお読み頂きありがとうございました。