梅酒と梅シロップを仕込んだよ
涙が出そうなくらい嬉しい。こんなの頂いちゃった!!
パープルクィーンという小梅さんである。とにかく香りがめちゃ美味しそうで、思わずかぶりつきそうになっちゃったよ。危ない危ない。
ということで、梅酒と梅シロップを漬けようと思い、説明書きを読んで唸っちゃった。冷凍した方がエキスが出やすいのね。
それならばさ。
毎年、梅の時期になるとルンルンランランして梅仕事に勤しむよりも、この時期に良い梅をどっさり購入して、下処理(洗ってヘタとって乾かす)後に冷凍しておけば、年中シロップをさくさくって作れるということでは?
小梅さんを洗って、ヘタをとって、乾かしてからジップロックに入れたところ。このまま冷凍庫行き~。
すっかり一日経ってカチンコチンの小梅さんを漬け込んでいく。今回は梅酒と梅シロップを作る。次回に向けて半量を再度冷凍庫に突っ込んだ。その時には、季節外れの梅シロップをうひひと言いながら漬け込みたい。
.............すでに美味しそう.........。めっちゃ瓶がアイスドリンクっぽくなっていて、漬かるの待てずにJAR一気飲みとかしちゃいそうや。
このまま毎日ゴロゴロとまわしつつ、その日を待つのだ。
で。
そこから一週間経った。
梅酒はあと3週間待つ予定だが、シロップはできているはず!
ちょっと夜だから色が分かりにくいのだが、とにかく素敵な色になってる!!
シロップの中の梅さんは、とりあえずジップロック袋に入れて冷凍庫へ。後日、梅酒の梅さんと一緒に梅ジャムを作る予定。
白いキッチンペーパーの上なら色が分かるかなと思ったのだが、とにかく深夜の照明下では、こんな感じにしか映らない。
カークランドの炭酸水で割って、梅とミント(ドライ過程のミントさんなので、ちょっと力がないw)も添えて頂いたのだが.........
カナメ「これは美味い!!」
そう、めっちゃ美味しかった。香りが豊潤で最高よ。
カナメ「こんなん絶対に飲むんやから、もっと作っといたら?」
私「あと半分の梅を(冷凍庫に)残しているから、また仕込んどくねー。でも時期じゃない時に作ろうと思って隠してたんだけど(笑)。」
カナメ「いや、そうじゃなくて、今のうちにもっと梅を買っといたらええんちゃうん。これ、めちゃええやん。」
うーん。確かにあると嬉しいけど、冷凍庫のスペースの多くを梅で埋めるのはちょっと悩むな。
梅というより、どちらかと言えばスモモの雰囲気が漂っているのよね。小さくて完熟状態だからか、すっごく香りが良くて、でもしっかりと梅の酸味がある。お酒の方も楽しみになってきたわ(香りはすでにめっちゃ良いけど)。
ちなみに今回梅酒を漬けた瓶は、コストコで買ったパスタソースの空瓶で、食洗機で洗って乾かして使ったのだけど、全く問題なし。特別な容器が必要なわけではないので、ちょっと試してみると良いかも。特にシロップは、氷砂糖だけではなくて、フツーのお砂糖でもOK。
色がキレイなので、パープル系の梅がオススメかも。