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共に生きていく
先日、後輩の結婚式に参列しました。
新郎である彼とのつき合いは、彼が新入社員として僕の部署に配属された時からで、もう8年。
現在は部署が分かれてしまったけれど、たまにゴルフに行ったりする仲です。
今回はその結婚式に関するお話。
結婚式は教会式
これまで何度も会社の仲間の結婚式に招待されましたが、ほぼ全員が教会式でした。神前式は1回だけだった気がします。ちなみに僕の時も教会式。
教会式は、透き通った心で、素直な気持ちで新郎新婦を祝福できる雰囲気が好きです。たまにある、親戚の小さいお子ちゃまがガン泣きしてみんなが笑顔になる瞬間も好き。
神前式もそれはそれで趣があり、凛とした和装姿は本当にカッコいいですよね😊
教会式といえば賛美歌
ところで、教会式といえば、そう、賛美歌。参列者みんなで歌う312番「いつくしみふかき」は定番ですね。
いつも思うんですが、誰もがキリスト教信者であるわけでもないのに、「みんな歌えるよね?」とばかりに、当然のようにみんなで賛美歌を歌う時間があります。しかも、みんな何となく歌えてしまうから不思議。
実は僕はこの時間が苦手で、隣の人に歌声が聞かれるのが恥ずかしく、めっちゃ小声。いい歳して何が恥ずかしいんだかわかりませんが。
みんなの前でカラオケを歌うのは全然恥ずかしくないんですけどね。昔はバンド活動なんかもやっていて、一時期ライブハウスで歌ってました。これも不思議です。
そんな僕の自己紹介はこちら。
披露宴は主賓として参列
今回は主賓として招かれました。人生初です。
もうホントにね、なんだか申し訳ないというか、恐れ多いというか。
珍しく神妙な顔をした新郎に頼まれた時は「俺なんかでいいの? 考え直した方がいいよ」なんて思わず言いそうになりました😅
けどそこは彼の人生で1度きりの晴れ舞台。二つ返事で引き受ける事に。
祝辞の内容は、式の日が近づいてから時間をかけてじっくり検討しました。
googleでいくつも例文を見つけては参考にし、新郎新婦の人柄やエピソードを織り交ぜながら文章を組み立てる。ChatGPTに作らせたサンプルから良い部分を取り込み、逆に余計な部分は除外する。
こうして精査に精査を重ねた文章を、忌み言葉や重ね言葉が含まれてないか、最後にチェックします。
このフェーズはとっても大事。万一チェック漏れがあると非常にマズいです。
どうにか機械的にチェックする方法はないかなーと、これまたgoogleで調べてみると、ありました!
いや、ありがとう! 本当にお世話になりました😢
主賓として祝辞を述べる
本番はガチガチに緊張する事が予想されたので、ちゃんとカンペを作りましたね。その上で、最初と最後だけしっかり覚え、他の部分はあえて覚えないようにしました。(だって脳のキャパ狭いんだもん😅)
そして迎えた当日。
やっぱりガチガチに緊張しましたが、カンペを見つつ、何とか最後まで述べる事ができました。ある程度ウケも取れたし充分満足です😊
大役を果たした後は飲み食いするだけ。肩の荷がおりたら、人ってこんなに楽になるんだっていう🤣
そして、幸せそうな2人を見ているとこれから先、何でも成し遂げられそうな、そんな安心感を感じました。2人なら必ず幸せな家庭を築けると思います!
いつまでもお幸せに😊
乾杯の挨拶をした新婦側の主賓は全然緊張してなくて凄いな〜と思った-----Juntaro Igarashi