【Ep.2:2020/07~】One health, One welfareの周知を経て議会質問へ。傍聴者殺到、その反応は?
どうすれば、現場の思いは伝わるのか……
2020年7月31日
9月議会の調整(複数議員に相談)2020年8月26日
川崎市センターを3名の議員が公式見学。川崎市のボランティアとも懇談2020年7月2日
議員と千葉市本庁との会談(9月議会で質問を一斉に行うことについての報告)
行政側(副市長、総合政策局長、保健福祉局長、生活衛生課長教育次長、教育改革推進課長)2020年9月
9月議会において、5名の議員が「人と動物との共生について」をテーマに議会質問
コロナ禍で人数制限がされていたこともあり、傍聴できない人が出るほどの人数となった。
議会ロビーで感想を話す傍聴者(市民やボランティア)が続出し、警備員に再三注意される。
そこで、声を聞く場を設ける必要性を痛感。後の15回の懇談会開催に発展
2020年10月9日
生活衛生課職員3名・議員・有志と懇談
センターとボランティアとの意識の差、地域の現状を伝え、行政と市民との話し合いを行う重要性を訴える。
直接対話が困難な場合は、新しいことを学んだり、一緒に視察に行ったりする「活動」を挟むことを提案2020年10月16日
ボランティア懇談会開始(全15回)2020年11月14日
議員と保健局幹部との会談2020年11月20日
生活衛生課と有志(主要ボランティア)との懇談会 直前に中止
1月10日の千葉日報の殺処分ゼロの記事に対して、ボランティアの活動を軽視し、動物福祉に沿った飼育管理がなされていない状態の記事の公表に何ら疑問をもたなかった行政に対して、多くの懇談会参加者から苦言が寄せられる。
記事によって受けたボランティアの衝撃を行政に伝えるも、生活衛生課からの心無い回答に対して、多くの主要ボランティアが猛反発。
行政との顔合わせを予定していたが、行政との意識の差に対話は困難と判断し中止
議員の仲裁によりボランティアの留飲が下がる。