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#31 「余白」という考え方
みなさん こんにちは。
「言葉のチカラで人生を動かそう!」をモットーに
自分らしく生きれる社会を創りたい。
でも皆様が困ったときに頼れる人になりたい「アニキ」です。
人生フルスイング(表示画像)
先日 プローコーチでキャリコンの先輩でもある馬越さん
から 「このお酒を見た瞬間にアニキを思い出した」ということで
プレゼントでいただきました。自分の発信・活動をみて馬越さんからのイメージが「人生フルスイング」とのことです。
マイナスにも大ブレすることもありますが、真面目に真剣に取り組んでいることのご評価ということでありがたいお話です。やはり発信し続けることは大事だと改めて思いました。
さて本題に入ります。
Forbusを読む会
先日 Forbusを読む会に参加しました。読書会の課題図書が
Forbus2024年5月号の「最愛の仕事」の見つけ方です。
会としては10人前後で同じページの読んで感想などをお互いで言い合うというスタイルですが、視座の高い方が多いので毎回学びとなります。
今回は「最愛の仕事」の見つけ方という特集でたくさんの興味深い記事があります。
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成功の鍵は「余白」「集中」「信念」
たくさんの方のお話がありますが、今回特に感銘を受けたのが
『ロングゲーム』の著者である ドリークラークさんの記事です。
人生はロングゲーム 成功の鍵は 「余白」 「集中」 「信念」
である。と書かれております。特に今回は 「余白」について考えてみたいと思います。
記事の中で 「余白」については
物理的に予定表に余白をつくること
が大事となっています。
たえず「実行モード」だと戦略的思考が出来なくなるし、一歩引いて考えるなどの思考の時間がなくなります。
例えば「1年前に立てた目標が適切かどうか?」など検討する時間がないということにあります。
私の「余白」について
チームワーク形成を進めていくと心理的安全性が高い組織となり
「ちょっといいですか?」みたいな軽い相談+雑談レベルの内容が大きな仕事に繋がったりトラブル未然防止につながるケースが増えてきました。
結果、大きなクレームなどなくなるので「緊急で大事な仕事」が減り、
「緊急でないけど大事な仕事」が時間が割り当て可能となります。
これも「余白」だと捉えております。
一方で出来ることが増えてくると自信もついてうれしい反面、やりたいことや興味あることが増えてきてきがつくと予定がパンパンとなっており本末転倒・・・ 学びも中途半端・・・ という事に陥りがちでもあります。
実際の私のケースですが、6月ある1週間で毎日夜に何かしらのイベント・打合せがはいってしまったというケースがありました。もちろん1つ1つのイベントや打合せは「フルスイング」で行いましたが、ふと我に返ると
最近よく「イライラ」する自分に気が付きました。
自己内省すると、以下の2点だと感じました。
①期日があるものに手が付けられていないことへの不安
②時間的心の余裕がないので時間的スピード感が遅い事や人にイライラしている
やはり 著者のいう通り物理的余白をつくることが結果的に心的余裕にもつながり周囲にも自分にも良い影響を与えるということに気が付きました。
皆様 「余白」ありますか?
「余白」を意識的につくることでパワーアップした「人生フルスイング」な2024年の後半戦を過ごしていきたいと思います。