#33 マーケティングがわからない私へ
みなさん こんにちは。
「言葉のチカラで人生を動かそう!」をモットーに
自分らしく生きれる社会を創りたい。
でも皆様が困ったときに頼れる人になりたい「アニキ」です。
皆様 積読の本ありませんか?
購入したまま読んでない あの本のことです。
今回はそんな積読の中から、
「マーケティングを学んだけど、どう使えばいいかわからない人へ」
という本を読みました。マーケティングを知らない私でも非常に読みやすくわかりやすい本でした。
マーケティングを学んだけれど、どう使えばいいかわからない人へ | 西口 一希 |本 | 通販 | Amazon
会社じゃなくて個人で考える
今回はこの学びを会社ではなく 私自身について考えていきます。
イメージは私自身がキチンとしたブランディングされていて
「副業」→「複業」→「福業」
となってWell-Beingな人生へのシフトしたいという視点です。
(私にもマーケティングプロ・中小企業診断士・経営コンサル等のお知り合いの方も多数いらっしゃいますのでプロ目線ではなく、今回はあくまで1個人のサラリーマンの私が捉えた内容という事でご理解ください。)
基本は 「WHO」 と 「WHAT」
著書にも何回か登場してまいりますが、基本は、
WHO:誰に
WHAT:何を
届けたいのかはっきりしていることが大事とのことです。
一見当たり前のようにも感じますが 「WHAT」が簡単に浮かんでも「WHO」はしっかり見定められてますか?
「WHO」が漠然としていませんか?
以外にHOW:どのうように(手段)が先行しておりませんか?
SNSの使い方などを気にしてませんか?
「WHO」 と 「WHAT」 で価値を提供
お客様がそのWHATに「価値」を見出したら購入し続けていただけるということになります。
「価値」=「便益」×「独自性」だと著書に記されております。
この公式ですぐに思い出すのは スターバックスコーヒー です。
コーヒーの味ももちろんですが、
「人々の心を豊かで活力あるものにするために - ひとりのお客様、一杯のコーヒー、そしてひとつのコミュニティから」 という考えのもと
「独自性」を引き出し 高い価値を提供していると感じます。
これをアニキ個人で考えると・・・
「WHO」
「WHAT」
「価値」=「便益」×「独自性」
「WHAT」:言葉のチカラで人生を動かす
「便益」:自己理解が深まる、自分を言語化できる
自分を肯定できる、目標が見つかる
「独自性」:「営業」x「キャリアコンサルタント」x「自分の強み」
※:ストレングスファインダー
「学習欲」「コミュニケーション」「収集心」「個別化」「アレンジ」
という風に並びますが、
「WHO」で止まりました・・・
きちんとした「WHO」を見定めているでしょうか?
例えば、「経営者の方々」、とか 「私のようなマネージャー層」 とか
「ミドルシニア皆様」 とか 独自性を出すためにももう少し探究を深めていく必要がると感じました。今は 頼られたら全力で!という状態です。
かつて2人の方に「自分と同じ営業マネージャー」を対象したら言われたことがありました。 その時には正直 「あ、そうなんだ」と漠然と思いあまり気にも留めてなかったのですが、今ならわかる気がします。
改めて思う事
繰り返しとなりますが
誰もが興味を引くようなSNSでの宣伝(How)も大事ですが
そもそも 誰(WHO)に何(WHAT)を届けたいのか? それは相手にとっての「価値」があるのか?
マーケティングって「市場調査」的なイメージがありましたが、
まずは自分自身のブランドが大事なんだなと改めて気が付きました。
そして 「WHO」確立のために・・・
現在、 キャリアコンサルタント、キャリアコーチング、ヒーロインタビュアー、キャリアコンサルタントの受験団体でのサポーター、チームビルディングの講師などをしておりますが、 言葉のチカラを使っていることは間違いありませんが、 自分が本当に届けたい人は今トライアルしていている上記の方々かたのフィードバックももらいつつ探究していこうと思います。