長く続く信頼関係づくりの「当たり前」とは
人間関係を築き、維持するための3つの重要な要素を紹介します。
それは、私が仕事をする上で、どんな人を選ぶかという観点でもあります。
ビジネスパートナーもしかり、クライアントさんもしかり。
信頼関係は双方向に思い合って初めて成立するもの。
だからこそ、私が大切にする軸が相手とも、共鳴し合えるか、
そこがすごく大切だと思うのです。
仕事を選ぶ時、条件だけで選ぶと
結局は良いアウトプットに繋がらず、
お互いが幸せになれないですから。
ここ最近、業界ナンバーワントップ営業にインタビューをしています。
キャラクターや売り方はもちろん、活躍する土地も様々。
それぞれの売り方があります。
ただ、共通していることが確実にあります。
その中でも、営業に限らず全ての業種職種において共通している
ポイントをご紹介します。
凡事徹底と言いますが、
まさに、当たり前のことなんです。
それを、徹底的に凡事徹底、意識をもって実践し続け、
それが人に会うときの「当たり前」になっている。
その人の、一部として染みついている。
最初は出来ていたけど、慣れてきたら出来ていない・・・
なんて人は多い中、
長く続く信頼関係を築いている人の共通するポイントは、
揺るがない当たり前品質となっているのです。
これらの特徴を身につけることで、より豊かな人間関係を構築できますね!
1.清潔感
はじめて出逢うときの第一印象はもちろんのこと、
いつ会っても、清潔感が漂う人であること。
清潔感というは、どこから感じるのか。
それは、外見はもちろんのこと、内から溢れる清らかさや
その人の周りの整え方にも表れると思いませんか?
<外見の清潔感>
清潔な服装と身だしなみで好印象を与えれらる
<心の清潔感>
清らかな心で、偏見のない態度姿勢をもっている
<身の回りの清潔感>
周囲の整理整頓で、すっきりクリアな印象である
2.愛嬌力
いわゆる、人を惹きつける魅力のことです。
無駄な緊張を与えず、居心地の良さを感じさせてくれる人、
それゆえに、心が自然と解放され、懐に自然に入ってくる力がある人です。
<笑顔がある>
温かい笑顔で相手を安心させられる
<傾聴の姿勢がある>
相手の話に真剣に耳を傾けられる
<共感力がある>
相手の気持ちを理解し、寄り添える
<ユーモアのセンス>
相手やその場の雰囲気に合わせて、楽しませることができる
3.誠実さ
つまり、信頼関係の基盤となるのは、やはり誠実さですね。
いつも時間にルーズで、忘れ物が多く、上手くごまかしながら、
何となく上手くやっている人も多いかもしれませんが、
相手はそんなのお見通しです。
それを理解した上で、その適当に合わせて、適当に都合よく付き合いを
していくもの。
誠実である人とは、誠実に付き合いたいと思うものです。
<言行一致>
小さな約束も大切に、口だけではなく、態度姿勢、行動で表せる
<正直さ>
嘘やごまかしではなく、真実を伝える勇気と誠意がある
<責任感>
自分の言動に責任を持ち、相手や周囲への影響も考えた行動ができる
<一貫性>
価値観や態度を一貫させ、信頼を築く
清潔感があり、愛嬌力があり、誠実である。
私の周りの、成功者は、必ずこれらが出来ている状態です。
何か特別に、特殊な技を披露し続け、人とは違う何かを発揮している
確かに、それも出来るのかもしれませんが、
そもそもその基盤には、前提には、
清潔感、愛嬌力、誠実さ
が確実に目に見える、感じられるのです。
いい仕事がしたい、成功したい
と思うなら、私は、そうでありたいし、
そういう人と仕事をしていきます。