福祉について
福祉ってそもそも何だろう。
高齢者の介護とか、車椅子とか、障害者とか人によって様々な異なるイメージを持っているかもしれません。
福祉を身近に感じることがなく、自分とは関係のないものと思っている人も多い気がします。
「福」も「祉」も、どちらも「幸福」や「しあわせ」を意味する漢字で成り立っています。英語で表記するときに使うWelfareやWell-Being(福祉)は、Happiness(幸せ)いう意味が含まれているようです。
Well-Beingを英英辞書ではA state of health, happiness and/or prosperity(幸福で健康で順調な満足した状態)と説明していました。
Welfareはwell(良く)という言葉と、fare(生きる)という言葉が合わさってできた単語で、「よりよく生きる」という意味もあるようです。
じゃあ、福祉と幸せの違いってなんだろう、、、?
東洋大学の稲沢 公一教授の、幸せと福祉の違いの解釈が分かりやすいと思ったので、紹介します!
「幸せ」は、幸せになる・幸せをつかむと使われていて、自分の力でなる個人的なもので、「福祉」は福祉のサービスを利用する・お金を受給する・サポートを受けるなど、何かをしてもらうみんなのもの。
【参考 http://www.toyo.ac.jp/nyushi/column/video-lecture/20160607_01.html】
言葉の語源をたどっていくと、「福祉」って、ひとの「しあわせ」であったり、ひとが「よりよく生きること」であったり、何だかほわ~んとぼんやりしたものですよね。
私は個人的に福祉ってすごく曖昧な言葉だなって思います。
「福祉」って一言にたくさんの意味があって、みんなそれぞれ違う答えを持っていて当たり前なのではないかと私は思います。
それぞれの興味や関心が実は福祉に繋がっているかも?!
このアカウントでも幅広いことを取り上げていきたいと思っています!
ほぼほぼ同じ内容をInstagramでも投稿しているので、良かったらInstagramもフォローしてもらえると嬉しいです☺
→@welfare_by_youth
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