昭和生まれのめんどくさいKO・DA・WA・RI

2023年6月27日 09:39

紙が好きだ

いや、

モノが好きだ

なんでもかんでも便利になって良い事もあるけど、（大体はチョー便利）

好きなモノに囲まれて過ごす楽しさもある

と、少数派の見栄を張っているワタクシ。

どうも。
WELD竹澤です。

僕が使っている、A4の紙の予約表

カバンから取り出すたび、
ひとはみな笑う。
まだ紙使ってんのかい😂と

税理士さんに至っては、良い加減にしてくださいよ！
といじられる始末。

うん。わかるよ！わかる。
デジタル化したらさぞかし便利なんでしょうなー！って分かってますよ！

けど、あえての紙。KAMIですよ！！

僕の中のリトル竹澤は、思う。
紙とペンのスタイルが割と好きだと。

お気に入りのファイルに（1ニヤッ😏）
お気に入りのイケてるステッカーをベタベタやって（2ニヤッ😏）
お気に入りのペンで書き込む（3ニヤッ😏）

この1・2・3の一連の作業が
ON AND ON TO DA BREAK DOWN
ってな具合にいきたいんデスよ！

みんな忘れないで！
小学生の時、文房具屋さん行ってワクワクしたでしょ！？

コーラの匂いの消しゴムとか
振ると芯が出てくるドクターグリップとか買ってニヤニヤしたでしょ！

その感覚が今でも抜けないのです2023

ある時行った講習会にて、

講師がパワポを使ってカラーやパーマの説明をしている。
椅子に座って聴いている周りの美容師さんたちは皆、スマホを天に掲げて動画を撮っている。

その後ろで

おいおい、見えねーよ！！と思いながら、
ノートにペンで書き写していく髭面美容師すなわち僕。

んー。。。
そのスマホ、ちゃんと見返すのかな？

こちとら、ノートに書き込んでいる時点で頭に叩き込まれる感覚あるんだけどな。

なんて思いながら、時代だな〜
とオジサン的感想でした。

瞳を通して入ってくる、新鮮な情報と共に、

指で感じる紙の質感やインクの匂い

視覚・触覚・嗅覚を通して、
情報と共に付随したその感覚が、己の脳にコンタクトしてインプットされるんだ。

レコードの売上がCDを上回っているように
（MDは死んだけど笑）

フィルムカメラが今なお人気なように

このアナログの良さは今後も続いていく。

なんて、こんな頑固なこと言っていられるのもきっと今のうちなんだろうなーって。

事実、このブログを書いているのはiPhoneです…させん。

実際のところは
デジタルと、アナログのいい塩梅を探っていきたい次第であります。笑

さて

WELD店内の雑誌類もタブレットでは無くて、紙をめくるその愛しい時間を楽しんでいただきたいのです。

と、思って揃えた書籍

少しご紹介。