🇬🇧留学日記②🇬🇧ガイダンス初日、海外ギャルとのやばい会話
留学始まってる。↓前の記事。
留学3日目、専攻のガイダンスがあった。
海外の大学院に来て思ったことは、ギャルが多い。
心理学は女子が多いからか?
最初に仲良くなった子達だけかもしれないが?
蜃気楼だったかもしれないが?
ギャルが多い。
イメージこんな感じ。
自己紹介をこじらせる
仲良くなったギャルズと自己紹介をする。
何やら数文字のアルファベットについて述べ合っている。
拡張子かなんかの話・・・??
・・・全然違った。
MBTIの話だった。
うっかり「HTML?」とか言ったら孤独な1年間を過ごすことになっただろう。
MBTI。
近年流行っているが私は疎い。
拡張子の方が熱を持って話せる。
そのため自分のアルファベットなど覚えておらず
16personalitiesのキャラクターの「主人公」であることしか知らない。
ギャル「あなたのMBTIはなに?」
INFPやENTJやら、皆がアルファベットを話す中で一言。
「I'm the main character!! 」
皆の表情と時間が止まるのを感じる。
当然だ。
1人ヒロイン宣言をしているのだから。
…こじらせた!!!!
うっかりHTMLと言っていた方がどさくさに紛れて自然だったかもしれない・・・
初手、ヒロイン宣言で会話の幕を閉じた。
会話の返答がわからない
輪の中で、アメリカ出身のブロンドギャルが口を開いた。
「最近パリス ヒルトンが新曲を出したけど聞いた〜????」
パリス ヒルトン・・?
民主党の!?
違う!ハリス違い!!
これはカマラ ハリス氏・・・!
選挙のために曲を出したのかと妙に納得してしまった。
プチケアレスミスの最中、
周りのギャルズは「聞いた聞いた〜」「超クールだよね〜」と賑わっている。
一方の私
申し訳ないけど、パリスヒルトンは聞かない・・・!
さてこの場をどう乗り切ればいいのか!?
日本にいても私の返答力は低い。
飲み会にて、上司が好きなラーメンの話をしていたのだが
返す言葉が見当たらなかったので
「あー本当に食べ物が好きなんすね〜〜」
「食べ物って結構人気ですよね〜」
と返事をし、光沢のない瞳を向けられたことがある。
これを応用して、
「え〜歌手好きだね〜〜」
「歌手って人気だよね〜」
とでも言ったらこの場はどうなるだろう?
結局時間内に分からず、
「いいよね〜」みたいな流れさたままな返答をしてしまった。
まじで返答、頑張りたいよな。
(後でパリスヒルトンの曲を聴いてみたけどいい曲だった。)
インスタでnoteをシェアした末路
大学院受験のnoteを書いたのでストーリーでシェアしたところ、
1人のギャルからメッセージが来た。
わざわざ英語に翻訳して全て読んでくれたらしい。
そしてわざわざメッセージをくれてなんて優しいんだろう。
心が温まる。本当に気持ちは嬉しい。
が、
印象形成間違えてしまったあああ・・・!!!!
うっかりシェアしたけれどもこのnote、ロクなこと書いてない。。
「社会人経験のあるちょっと大人な日本ギャル」の印象形成を狙ってたけど、めっちゃメッキ剥がれる〜〜〜〜〜。
さあ私の川柳、翻訳してどんな気持ちになった?
無事しらたきでマイナスイオンを感じてくれてるかな?
。。。
本性がバレることを恐れて、
それ以降のシェアは日本の親しい友達だけにした。
次回
「留学1週間、寮内恋愛が始まっていた」