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進まなければ、出会うことのなかった景色 in 基隆

 記事を見つけてくださったあなた、初めまして☺️
台湾在住、日本の20歳大学生です。現在は台湾華語を学んでいます。

 台湾に住み始めて、まだ実は1ヶ月も経っていません。
今回は中秋節ということで学校はお休み、どこか遠出をしたい、
室友を誘って台湾北部の港町基隆へ半日の旅へ出かけました。

まず向かった先は基隆タワー
基隆タワーから見える街

 2枚目の右上にある白い建造物、こちらは大観音像。

向こうまで近づけるのか気になった私たちは進んでみることに。基隆タワーを登ると観音様へと進む道がありました。とりあえず進んでみると
一本道の次は日本の神社の階段のような場所が見えました。これも登らないといけないのか、でもまあ登ってみよう、と神隠しに遭いそうな不思議な空間を登りました。

登った先に見えたのは基隆中正公園という場所のとっても巨大な大観音様!だけでなく、金色の大きな二頭の金獅子が待っていたのです!!

大観音様と金獅子様と167cmの私

 こんなに金ピカのお顔の可愛らしい金獅子もいるとは知らなかった、しかもめちゃくちゃでかい、、、
そして、この大観音様の中にもお邪魔してしまいました。
タイの寺院のワット・プラユーン・ウォンサーワートを思い出しました。

 旅とは、予想だにしていなかった出来事が起こり得ること、
出会うはずのなかったものや人と出会うこと、そんな魅力があると思うんです。(大学の先生も言っていたことで印象に残っています笑)

今回はまさにそれ。下調べしていなくてもちょっと進んでみる、
行くか行かないだったら行ってみればいい、行動した後に良し悪しなんて
勝手に決めたら良いと思います。

 私はとにかく行動すること、冒険することが大好きです。気になったら止まらずに進む、新しい場所へたとえ1人でも飛び出してみる、そんな人間です。

大観音様と金獅子に圧倒された室友がポロッと言っていました。
「来てよかった、世界は広いね〜。」

そう、この短時間でたった2人の世界がガラッと変わったのだから、もっともっといろんな景色が世の中には散りばめられている。たった今でもきっと世界のどこかで様々な出来事が起きているのに知らないなんて勿体ない。
基隆中正公園へ登って来たからこそ、そう思うことができました。

この日、私の世界を広げてくれた、基隆の景色たちをいくつか紹介します✨

阿根納造船廠遺構
和平島公園の高い場所から見る彈塗魚岩
旅の最後 お昼間とは違った景色がとても美しかった。

 大まかに予定していた通りに時間は進み、綺麗な景色と美食も堪能した基隆旅。
また別の機会に基隆の名所や美味しいご飯も紹介できたらと思います。

 この日体験した通り、私が知っている世界はまだちっぽけで
ほんの一部しか見えていません。そんな世界をどう広げるかはとても簡単なことだと思います。
〇〇しないより〇〇する方を選択してみる。
しなかったら、進まなかったら見えない景色、知らないままの知識、
たくさんあります。

行動だけでなく、人間性についてもそうではないでしょうか。
努力した先に見えるもの、得られるもの、努力をしなかった時と比べて
大きく変わります。
まだ20年しか生きていない人生でも、
あの時こうしてたら今もっと変わっていたかな、
もっと努力できたんじゃないかな、と思うことたくさんあります。

でも、それに今気づけたのなら、行動するのみ!

私は負けず嫌いで、できない自分が嫌で悔しくて、失敗したりネガティブモードに入ったりすること当たり前にあります。
そうなってもいい、それが行動した結果なら。
その失敗は自分を成長させる道具になる。笑いありのお土産話にもなる。

 台湾にはどんなに面白くて、美しくて、不思議な景色があるのだろう。
どんな人々と知り合うことができるのだろう。
これから出会う、初めましての世界と並んで、私は歩き続けます。

お読みいただき、ありがとうございました😌




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