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私モラハラ女なのかも
最近、パートナーに言われた一言が頭から離れない。
「次いつ怒られるのかわかんなくて怖い」
それを聞いた瞬間、なんとも言えない違和感が胸に広がった。
私のパートナーについてはこちらの記事で詳しく語っている。
私が?怖い?
そんなこと言われたことないのに。
私は普段から友人や同僚から「優しい」と言われるタイプだと思っていた。
外面はいいと自負しているし、他人からはいい人と思われているはずだ。
二人きりの時だけ現れる「モラハラ女」
けれど、パートナーと二人きりになると、無意識のうちに言葉が厳しくなってしまうことがある。
それは、自分でも薄々気づいていたことだ。何気ない会話の中で、パートナーに詰問調で確認してしまったり、思ったことをそのまま言ってしまって後で後悔することが何度かあった。
どうしても親しい人には甘えが出てしまい、つい厳しい言葉を投げかけてしまうのかもしれない。
「外面はいいけど、内面は冷たい」?
モラハラ女の特徴としてよく言われるのが、外ではとてもいい人で、内輪では全く別の顔を見せるということ。
私は外では確かに周囲に気を遣っているし、仕事でも穏やかに接するように心がけている。
でも、家族やパートナーにはどうだろう?
パートナーとは二人きりになると、自分の中に潜んでいる「キツい自分」が顔を出してしまうことがある。
まるで外と内でスイッチが切り替わるかのように。
自分の言動を見直す
パートナーから「怖い」と言われたことで、改めて自分の言動を見直してみた。
確かに、パートナーがいない場所では、私は誰かを傷つけるような言葉は滅多に使わない。
私がどれだけ無意識に、パートナーに対して冷たい言葉を浴びせてきたか、考えるだけで罪悪感が胸を締め付ける。
言葉の選び方とその影響
私が使っている言葉がどれほど相手を傷つけているか、改めて考えてみると、その影響の大きさに愕然とする。
たとえば、何気ない一言が相手にとっては深く心に刺さる刃となりうるのだ。
私はそれをわかっていなかった。
自分の言葉が相手にどのように響いているのか、もっと慎重にならなければならない。
改善の余地
モラハラの問題に気づいたからには、自分の行動を改善するための努力が必要だ。
まずは、パートナーとのコミュニケーションの中で、自分の感情を冷静に伝えることが大切だと感じている。
また、感情的にならずに相手の意見を尊重し、相手の気持ちを理解しようと努めることも重要だ。
パートナーシップを健全に保つためには、言葉や態度を見直すことが不可欠だ。
これからの私の在り方
この経験を通じて、私はもっと自分を見つめ直す必要があると痛感した。
私は本当にモラハラ女なのかもしれない。
それを認めることは簡単ではないが、相手を傷つけたくないという気持ちは本物だ。
そのためにも、もっと気をつけて、言葉を選び、行動を変えていく努力をしなければならない。
お互いの気持ちを尊重し合う関係を築くために、私は一歩ずつ改善を重ねていきたい。