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フェムテックで”生理の常識”が変わった!吸水ショーツ・月経カップ・おりものシートをタイプ別にご紹介!【OZmallわたしの保健室2024Autumn 出展ブース連動記事】

女性をエンパワーメントする国際女性デーイベント「WEHealth」が、11月15,16日に日比谷ミッドタウンで開催される「OZmallわたしの保健室2024Autumn」に出展します。

今回は出展ブース内に展示したフェムテックアイテムをこちらの記事でもご紹介!

生理のときのフェムテックアイテム

WEHealthのブースでは、生理のときに使えるフェムテックアイテムとして「吸水サニタリーショーツ」と「月経カップ」「月経ディスク」を展示。

⚫︎吸水サニタリーショーツ

いまやナプキンと並ぶくらい生理時の必需品になりつつある「吸水サニタリーショーツ」。吸水サニタリーショーツとは、生理時にナプキンやタンポンの代わりに使用できる生理用のショーツのこと。

防水加工と吸水性の高い生地が複数層で構成されており、経血を吸収して漏れを防ぐ機能を持っています。ナプキンのような取り替えが不要なため、1枚で数時間使用できるのが特徴です。

繰り返し洗濯して使えるため環境にも優しく、そろそろ生理が来そう..と不安な日にも履いておくだけで安心。デザインも豊富で、普段の下着感覚で快適に過ごせるのが魅力です。

生理の時に普段使いしやすい15ml程度の吸水タイプから、スポーツをするときに安心のボクサータイプ、就寝時の漏れが不安な方におしりの方までしっかり吸水面があるタイプなどさまざまあるので、自分にぴったりな吸水ショーツが見つかるといいですね。


今回WEHealthのブースでは、以下の商品を展示させていただきました。

GUNZE Tuche【cherish moon】吸水サニタリーショーツ(50ml) ¥4,290

すごっ!吸水サニタリーショーツ(40ml) ¥2,189(税込)

すごっ!吸水サニタリーショーツ(120ml) ¥3,289(税込)



⚫︎月経カップ

吸水サニタリーショーツとともにじわじわと知名度が上がってきている「月経カップ」。
気になるけど、なかなか試そうと行動に移すにはハードルがある..そんな方も多いのではないでしょうか?

月経カップとは、生理時に経血を体内で受け止めるために使用する、繰り返し使えるカップ型の衛生用品。

柔らかいシリコンなどで作られ、膣内に挿入して経血を溜めます。快適さとエコロジーの両方を重視する人におすすめの生理用品です。

月経カップにも、大きさや容量・形、シリコンの柔らかさ、取り出しリングの有無など、さまざまなタイプがあります。

実際のところ試してみないとなかなか自分に合うサイズや形がわかりづらいけど、イベントなどで見かけたらスタッフの方に使用体験談を聞いてみるのも良いかも。

また、繰り返し利用できるのが特徴の月経カップですが、生理が終わったら一度煮沸消毒などをしてしっかりとキレイにしましょう。


今回WEHealthのブースでは、以下の商品を展示させていただきました。

折りたためる月経カップ Lily Cup One ¥5,500(税込)


⚫︎月経ディスク

月経ディスクは、生理の際に経血を体内で受け止めるために使用する衛生用品で、月経カップと同様に繰り返し使えるものと使い捨てタイプのものがあります。膣の奥に、平らな形状で骨盤底筋に引っ掛けるように装着します。性行為中でも使用できる点が特徴です。

月経カップよりもやや使い方の難易度があがる月経ディスク。
ただ、使用したことのある人からは「もう他の生理用品には戻れないほど快適」という声もチラホラ。

快適な生理期間を求める方にはぜひトライしてみてほしい商品です。


今回WEHealthのブースでは、以下の商品を展示させていただきました。

繰り返しつかえる月経ディスク Ziggy Cup 2 ¥6,600(税込)


「おりもの」の役割、知ってる?

いつも身近にあるのに意外と知らない「おりもの」。
今回のWEHealthブースでは、おりものについての啓蒙も行いました。

「おりもの」は、女性の体から自然に出る透明または白っぽい粘液のこと。この粘液は膣や子宮頸部から分泌される分泌物で、健康状態や生理周期に影響を受けます。

生理周期に合わせた変化としては、生理直後は量が少なくさらさらしており、そこから徐々に量が増えやや粘り気がでてきて、排卵期(生理後14~17日目)は最も量が多く透明で卵白のように伸びます。黄体期(生理後18~25日目)に入ると量は減り、白っぽくクリーミーに。生理前には量がさらに減少し、少し粘り気がでてきます。

大事な「おりもの」の役割

おりものには、大事な3つの役割があります。

①膣を清潔に保つ:おりものが古い細胞やバクテリアを洗い流し、感染を防ぎます。

②膣内を保湿:膣内を潤わせて乾燥を防ぎ、デリケートな部分を保護します。

③精子の通過を助ける:排卵の時期にはおりものの性質が変化し、精子が子宮内に入りやすい環境を作ります。

ナプキンとおりものシート、どう違う?

また、おりものには専用のシートがあります。よく生理ナプキンは生理中に使うものでおりものシートは生理の始まりかけや終わりかけに使っているという声も聞きますが、ナプキンとおりもの専用シートにはしっかりと違いがあります。

今回はナプキンとおりものシートの違いを3つのポイントでお伝えします。

役割が違う
ナプキンは「外に漏れないように」、おりものシートは「下着を汚さないように」という違いがあります。

通気性が違う
ナプキンは経血を吸収するため、漏れないようにしっかりと防水で作られています。
おりものシートはおりものや軽い尿漏れを吸収するためなので、日常の快適さを保つために「通気性」を重視して作られています。
ですので、生理の始まりかけにおりものシートを使う方には経血が漏れないように少し注意が必要かも。

交換頻度が違う
一般的には、以下の頻度で交換することがおすすめです。
ナプキン:2〜3時間に一回
おりものシート:3〜4時間に一回


今回WEHealthのブースでは、以下の商品を展示させていただきました。


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