私が書けること - 第2の自己紹介
先日書いた記事について、きしゃこく先生にご紹介いただきました。
勢いに乗って気がつけば 約4,000文字弱。
私の記事の中では比較的長文の記事なので、
記事で取り上げて下さって、とても嬉しく思っています。
こちらの記事で、ご紹介いただいております。
「#しゃかせん」プロジェクトの一環とのこと。
記事紹介の書き出しは以下の通り。
こんな社会経験豊富な方たちが「学校の先生」になってくれたら、
ガッコは、変わるだろうな🌈
そんな方達を紹介したいなって思っています。
とても身に余るお言葉!
僭越ながら、授業のようなものをさせて頂くことはありますが、
社会人としてはまだまだ未熟者。
それゆえ、この紹介にお応えできるほどの力があるのかどうかはわかりませんが、
頂いた評価を素直に受け止め、
この機会に私が note で書けることをまとめてみたいと思います。
1. 大学での専攻について(社会?家庭科?情報?数学?)
「悩み続ける生き方」についての記事で少しふれましたが、
私の大学での専攻は社会学でした。
学部では様々なことを勉強しました。
日本におけるムスリムの学生の生活実態について研究するために、モスクやラマダンパーティにお邪魔したり、1週間ですがインドネシアで研究旅行をしたり……
限界集落における高齢者の生活や互助について研究するためにフィールドワークをしたり……
(研究倫理に関わるので、詳細については割愛します)
講義では、ミクロからマクロまで、社会学はもちろんのこと、
経済学、国際関係学、哲学、政治学、法学、文化人類学、宗教学……
と幅広く履修しました。
小・中・高等学校の科目で言うところの、
社会(世界史・日本史・地理・政治経済・倫理・現代社会)を
部分的に少し掘り下げて学んでいった感覚です。
それから、個人的に面白かった経験として、
大学入試の際に、家庭科の先生に小論文の指導をして頂いたというものがあります。
確かに、家庭科の教科書や資料集を開いてみると、成年後見制度等の社会保障制度について説明されたページがあったりして、なるほどなぁと思った記憶があります。
イヴァン・イリイチが論じた「シャドウ・ワーク」(家事労働等)も、家族社会学などで重要なキーワードとなっていますし、社会学と家庭科は繋がっているようにも思えます。
さらには、調査研究をするためには、統計学の知識も必要になりますし、
統計ソフトを使って分析するためにはコンピュータを扱える必要があります。
(このあたりは、自然科学・人文科学ともに共通して必要な知識・技術かもしれません)
学部卒業後は、そのまま大学院の修士課程に進みましたが、
専攻については今のところは秘密にさせていただきます。
(これまでの人生のなかで学校や大学で過ごした時間がかなり長いため、
「社会人?」という感じではあります……)
ということで、私の大学での学びを小・中・高等学校の学びと当てはめると、
主に社会で、所々、家庭科・情報・数学 ……といったところでしょうか。
2. 音楽について
音楽についての記事もいくつか書いております。
シリーズのようなタイトルを付けておきながら、続編が書けていないものもありますが……
5歳にクラシックピアノを始めてから、合唱、ビッグバンドジャズ、吹奏楽(クラリネットと学生指揮)と、何らかの形で音楽に触れながら育ってきました。
上手ではありませんし、音楽の仕事をしているわけでもありませんが、
私の人生は少なからず音楽の影響を受けています。
音楽の楽しさをお伝えすることはできるかもしれません。
3. ジェンダーについて
没頭して1週間連続で書き切った8本の記事。
計算してみたら、全部で1万字ほどになっておりました。
潜在的に書きたい欲があったのでしょう。
メイクについてはまだまだ初心者ですし、
ジェンダーに関してももっと深く考察する必要があるのではないかと思っていますが、
これらの8本の記事は、私の素朴な感覚から始まった一種の実験記録であると認識しています。
メイクを通じて学んだことをつらつらと書いておりますので、
ジェンダー(を論じられるほどの立場かはわかりませんが)について考える際の
一つの教材事例として読んでいただければ幸いです。
そのほか、様々な雑記がありますが、私が書けそうな内容をまとめてみました。
リクエストを募集します!
noteに Googleフォームを貼り付けられることを知ったので、
試しに活用してみたいと思います。
今回の記事で挙げた3つの話題に関して、
「もう少し詳しく読んでみたい!」と思って頂けるものがありましたら、
以下のアンケートからお気軽にご回答くださいませ。
(回答は匿名で扱われます)
今後の投稿の参考とさせていただきます。
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