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大学院に入学したら読むべき本 3選
文系理系問わず、大学院に入学したら読むべき本をご紹介します。
東大の教授陣が絶賛する良書もご紹介しているので、ぜひ読んでみてください。
『統計学入門 (基礎統計学Ⅰ)』
文系でも理系でも論文を執筆する際に必ず必要な知識。それは統計学です。
いままで、統計について勉強してこなかった…。
数学とか分析とかそもそも苦手…。
こういった人にこそおすすめしたい一冊です。
初学者でも理解できるように、丁寧に統計学の基礎が書かれており、長年出版され続けており、東大の教授の多くが絶賛する良書です。
統計の基礎を学ぶ上では最高の一冊です。
『理科系の作文技術』
タイトルに理科系と入っていますが、理系はもちろん文系にこそおすすめしたい一冊です。
いくら優れた研究をしていても、文章力がないと良い論文がかけません。
良い論文を書くためには守るべきお作法があります。
基礎的な文章知識はもちろんのこと、伝わりやすい文章を書くためのテクニックも紹介しています。
この一冊があれば、論文執筆のみならず、奨学金や科研費申請でも良い文章を書くことができます。
周りと文章力で差をつけたい学生は必見の一冊です。
漫画版も出版されているので、気軽に読みたい人はこちらもおすすめです。
『イシューからはじめよ──知的生産の「シンプルな本質」』
論文執筆、研究、バイト、就活・・・・。
大学院生にはやらなくてはいけないことが多すぎて忙殺の毎日という人は結構多いです。
社会人学生ともなれば、仕事に加えて学生も同時並行で行う必要があります。
日々、大量に降ってくるタスクをどうやって処理していくのかが大事になっていきます。
雑務に追われ、何も成し遂げないまま卒業してしまう学生は後を経ちません。
あなたの大学院生活を実りのあるものにするために、タスク処理術を身に着けましょう。
大学院でこのスキルを身に着けられれば、社会に出たときにも大きな武器になります。タスク管理スキルを身につけるためのバイブルとして自信を持っておすすめできる一冊です。