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【感想】AWS Builders Online-オープニング・セッション-を視聴して(初学者向け)

どうも、3人目です

今回は、題名の通り、「AWS Builders Online」を視聴しましたので、そのオープニング・セッションの感想を記載します!
(当初は3つくらいセッションの感想を載せようと思ったのですが、時間がなくて諦めましたw)

7/29(たしかではない)まで、アーカイブがあるそうなので、ぜひ登録して視聴してください。

では、


オープニング・セッション

こちらのセッションはシニア・マネージャーの方が登壇されていました。

特に私が印象に残った内容は、以下になります。

・AWSのサービスを利用することで、デベロッパーは開発に必要な環境をすぐに手に入れ、オペレーターは反復的な作業を行うことがなくなる。

Developper vs Operator の図

これは、その通りで、デベロッパーは開発に集中すべきです。

しかし、実際問題、開発をするにあたり、本番環境と開発環境の差異や、サーバリソースによる影響なども考慮して開発しなくてはなりません。

なんなら、開発者はそういった開発環境や本番環境への影響などをインフラ側のオペレーターにヒヤリングし、作業を依頼するかもしれません。
(そして、画像のような戦いに発展する)

一方で、オペレーターは反復的な業務に日々追われ、作業効率化を行うも、作り込みを行えば行うだけ、属人化していくような状況になります。

これらの問題は、AWSにすることで、すべてが解決するわけではありません。

が、AWSが提供しているサービスを利用することで、上記のような問題は幾分か解消されますよ。

と、いった内容でした。

確かに、200以上あるサービス郡を適切に利用することで、そういった問題はなくなるのかもしれないですね。


・更には、AWSのサービスは常にコンピューティングリソースを抽象化することで、必要なものを必要な時だけ利用することができ、必要でないことはAWSが対応する

抽象度とビジネスへの注力度 の図

コンピューター自体を保持することは、すなわち、非機能的な部分の保守はもちろん、リソース利用が高かろうが低かろうが、導入費用と運用費用がかかることになります。

しかし、AWSはサーバレスなどが代表的ですが、コンピューティングリソースを抽象化することで、導入費用を極限まで低くし、運用費用もリソース利用量によって変動するようにします。(やめたければ、すぐやめれる)

さらに、抽象化されたコンピューターのパッチ適用やセキュリティ強化、HWメンテナンスなどはすべてAWSが担当してくれます。

こうすることで、スタートアップ企業などは少ない費用でスタートすることが可能であり、無駄な人件費をかけることなく、最新のコンピュータリソースを使うことが可能になります。


・AWSは常に必要なサービスを開発し続け、それは既存のIT技術を簡単にしたものである

親しみ深い3層構造とAWS上での3層構造 の図

そして、最後に話されていて、印象的だったのが上記で、

AWSはあくまでも既存のIT技術をできるだけマイクロサービス的に抽象化したサービスを提供しているだけで、小難しい技術や突拍子もないアイディアでサービスを提供しているわけではないよ。

とのことでした。

総括

AWSの誕生背景や歴史などの話もあり、面白いセッションでした。

久々に多くのセッションを聞いて、AWS利用したいよくが復活しましたw
(前職で少し触ってから全く触ってない)

その他にもAurora、コンテナ、App Runner、サーバレス系まとめ、の基本的なお話がありました。

自分的にはAuroraの話をまとめたかったのですが、真剣にまとめるとなると骨が折れそうだったので、諦めましたw

次週にでも、まとめます。

更に詳しいAWS活用術は他の2人に任せますw

では!


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