2人で活動しているということ。どっちが作ってるの?編
こんにちは!
クロスステッチ作家のWEEKENDSTITCHです。
昨日は初めてのnoteに反応ありがとうございました。
この勢いでなんと今日も書きます。
悩むより出せ!のアドバイスのもと、まずは質より量で・・。
今日は『2人で活動しているということ』について書いていきたいと思います。
作家さんなどに実際にお会いすると「どうやって2人で活動してるの?」とよく聞かれる質問です。
まずはそれぞれに名前がないとわかりにくいですね。
私は旧姓から『やじー』と呼ばれることが多いです。
相方のことはここでは『ちーさん』と呼びますね。
一番聞かれる図案作成ですが、これは2人とも作っています。
どちらかというと私は小さめの図案、ちーさんは大きめの図案が得意です。
例えば赤べこの時などはコンテスト式(2人だけど)でした。
お互いに作ってLINEで『いやいや、そちらから』とか言いながら見せあいます。
この時は先に見せてくれたちーさんの図案が素晴らしくて一発OK!
私の赤べこは恥ずかしくなって見せることなく決定しました。
速攻で消した覚えがあるので、よっぽどだったのでしょう・・。
どちらかが得意そうと思ったら、まずは私が作ってみて、それをちーさんが修正したり、その逆もあります。
なのでどちらの図案ともいえない合作も多数あり、図案を作った人と刺繍する人が違うこともよくあります。
図案はDropboxで共有。とても便利です。
年賀状を毎年販売しているのですが、最初の年は2人の図案をそれぞれ販売しました。
左上は私、右下はちーさん。2015年の作品。
2016年と、トップ写真のにわとり親子の2017年はどちらも私。
去年の犬ぞりはちーさん、くるみボタンが私でした。
なんとなく作風の違いがわかるでしょうか。
2人で作っていると図案の印象の幅が効果2倍以上にひろがる気がします。
今年の年賀状はちーさんの図案に決定!
私が刺繍をし、あとは一緒に写真を撮ってパソコンで文字などの加工。
11月中旬までには出したいと思っています。
とてもかわいくなりそうなので、完成したらまたこちらでも紹介させてくださいね。
では、今日はここまで!
長くなったので、「2人で活動するということ」は2回に分けることにしました。
次は「役割分担、得意不得意編」です。
また読みにいらしてくださいね。
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