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国別クロスステッチ

こんにちは、WEEKENDSTITCHやじーです。
ちょっとおひさしぶりになりました。

何を書こうか迷っていたのですが、今日は国別のクロスステッチの特徴について書きたいと思います。

クロスステッチというと、みなさんどんな図案が思い浮かぶでしょうか?
私は普段はオリジナルで図案を作って刺繍していますが、他の方のキットを作るのも大好きです。
自分の作品を作っている間の休憩で、キットのクロスステッチをしたりしています・・。
どれだけ好きなんでしょうね。

実はクロスステッチは国ごとにテイストがかなり違います。
見るとだいたいどの国のかわかるほど。
今日はそんな特徴、それぞれの良さを紹介していきたいと思います。
(使いやすいのでAmazonなどから紹介していますが、アフィリエイトはしていないです)

まずは我が国、日本から。

かわいらしい図柄か、大作のお花などが多い印象です。
個人的には日本だと大図まことさんや、青木和子さんの作品が好き。
手芸店に行くと置いてあるキットは日本製が多いと思います。
大きいところだとフランスのも少しあるかな。

お次はアメリカ。

なんとなくカントリー調、また全面刺しの風景の図案をよく見ます。
やわらかい線より、カクカクした図案が多いイメージ。
Dimensionsというブランドのものが好きですが、大作が多いので眠ったままのキットが・・。

お次はお隣韓国。

こちらはとても特徴的です。
漫画チックでかわいらしい感じ、同じ作家さんなのでしょうか。
最近、ネットでよく見かけます。

お次はデンマーク。

インテリアにしたら素敵だと思われる作品が多く、大人っぽくて落ち着いた印象。
色使いが素敵で、日本でもとても人気です。
母がやっていたのはこれら北欧の作品でした。

最後がフランス。

下の写真は自分で刺したもの。
私が今でも断然好きなのも、クロスステッチにはまったきっかけとなったのもフランスです。
繊細でセンスよく、アイディアにあふれ、いつかフランスで手芸店めぐりをするのが夢です。
2月に毎年、針の祭典という憧れのイベントが・・。

こちらは今までに刺した中で一番大作だった、フランスのテーブルクロスキット。
半年以上取り組んでいましたが、いつまでも刺せるのが逆に楽しかった思い出。
チェックの部分も恐ろしいことにクロスステッチなんですよ・・。
買う前は印刷だと思ってました。開けて驚愕。
娘とか孫に、おばあちゃんが刺したのよと使ってもらえればなあと想像したりしてます。

そして私達の作品もちゃっかりと。

いかがでしたでしょうか。
クロスステッチといっても、色々な作風があるのが少しは伝わりましたか?

クロスステッチの作品を見つけたら、これはどこの国のかな、なんて考えてみてもらったりしたら嬉しいです。ではまた!



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