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日頃の役割を一旦置いて、


お子様連れ(特に男の子)のお客さまへ

今回は、お子様連れのお客さまをカウンターから見ていて思うことを綴ってみようと思います。

決して否定的なことではない事を先にお伝えしておきます🙇‍♂️
どうにか寄り添えないかな。。と言うぼやきです。


僕も男の子でした。

大人の過ごす
" 落ち着く為の時間"

この時間は子供には理解ができず、ただ退屈なものです。

子どもが感じる、時間の長さは" 大人の6倍 "にもなるようです。

大人が1時間だけホッとする時間は、6時間の体感時間という事です。

" 落ち着く為の時間" は大人にとっては、とても大切な時間で、そんな時間を過ごす舞台として過ごしてほしくWednesdayは営業しております。

親御さんが1番分かっているという事を重々承知でお伝えしますが、特に男の子にとってはあまり嬉しい時間ではありません。

様々なご都合があると思うのですが、日頃の役割を一旦置いて、喫茶のお時間を楽しまれると、戻ってきてからお子さまに対しても愛情も増し、子どもにとっては退屈せず、大人にとっても嫌な気持ちになる事が減るのではないか。と店主は思っております。

カウンターから見るお子様連れのお客様は、半分は申し訳なさそうな顔や、お怒りになりながら帰ってしまうお客様もお見かけします。

この時間は何だったのだろう。。
不快な気持ちになる為に珈琲を飲み、ただ腰を掛けるのはどうにかしたいな。

と幸せな方向に行けないか考えておりました。

小さな個人店ができることなんて些細な気遣い程度ですが、どうせなら" 自分の中の1番大切な声を聞く場所に "
使って頂けたらと思うのです。

ご不快になる方がいないように、気をつけたつもりですが
万が一、嫌な気持ちになったお客様がいたら申し訳ございません。

テイクアウトして近くの公園でお話しするのも気持ちが良い季節になって参りました。(当店ではテイクアウト料金があります。)

ただ、1人の店主の戯言ですので
そんな時は気にせず他のコトに意識を向けられてください。

皆さまが、珈琲を片手に飲む事で、ハッピーな一日になる事を願って


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