Penguin traveller 東日本縦断 青森編 後編
-2016年8月 青森駅周辺にて-
🐧:Use this !! (これ使え)
筆者:まさか!
🐧:penguin traveller がこの日のため
用意した。
penguin travellerの車はこれだ
と、ペンギンは白い自転車を指し、
この回でも、まさか自転車で移動することが確定した。
ねぶたさんもびっくりである。
ただの旅と聞いていたのに…
Penguin traveller は只者ではない会社だった。
🐧:busや車用意する資金ないんだね。
ならこれ使えよ。環境にも良いし
イメージアップや⤴️
こうしてpenguin traveller の旅は始まった。
🐧:じゃあ行き先決めようか
なんということだ。🐧は行き先すら
決めてなかったのか。
🐧:右か左どっち?
筆者:はー?
🐧:いいから早く!!もういいわ
今回は左な。その前に行きたい
場所あったわ。寄らせて。
気ままな社長である。逆らうことは許されえないので、指示の下ついて行った。
これは...
人の大きさと比較してもらうと
一目瞭然だ。
圧倒された。百聞は一見にしかず。
日本史の資料集でお目にかかる
三内丸山遺跡の掘立柱建物だ。
建設資材や機械もなかった当時こんな建物を建ててしまうのが意味がわからないと思っていた矢先ペンギンが自然と私たちの前に立った。
🐧:現代の人(ペンギン)も含めは、 自分の限界を決めるてるよね。
🐧:この当時の人は過去の事例が
なかったから、現実や固定概念に
とらわれることがなかった。
自分の能力を超えて働いたからこそ、
今より決してよくない環境下でも
数千年と超えて、
感動を与える建物を作り上げたんだね。
現在の建物は数千年先誇れるものか?
筆者?
筆者:。。。
🐧:こういった遺跡を守ることは、確かにお金にならず、何の役に立たないと批判する人も多いと聞く。
だがペンギンはこういった遺跡を見ることで、何か学びや思考の元になる可能性があると考える。
思い出に残るだけでも十分。
誰かがこの遺跡を見て
何か心を動かす間は残して欲しい。
ペンギンさん。。。見直したよ
三内丸山遺跡の話に戻そう
この施設は無料であった。
無料? そうなのである。
この施設無料で入れる。
青森県さんいいお金の使い道だと思う。
こちらは竪穴住居だ。中にも入れる。家の中はとても涼しく快適だった。
三内丸山遺跡。
青森駅からも比較的近いので、
行った際はぜひ行ってもらいたい。
🐧:よかっただろ? そろそろ出発の時間です。
青森市内ともお別れして。弘前に向けて出発だ。
旅というのは時間に制約があり、すべてのスポットを堪能することができない。今回も、青森市内でやり残したことが多かった。しかし、あえてやり残すことで、次行こうというモチベーションになるし、それはそれで楽しい旅行の仕方だ。Penguinに他のスポットに行きたいとは言わず、従うことにした。次回は弘前からスタートだ。
🐧:前編はこちらだよ↓
相変わらず、あくどいペンギンである。