≪目次≫｢一帯一路」大解剖 知れば知るほど日本はチャンス

2013年、中国の習近平国家主席が突如打ち出した「一帯一路」構想。中国政府だけでなく、西側諸国までもがその言葉に“幻惑”された。それから7年。中国や沿線国は何を残し、何を得て、何を失ったのか。現地の専門家たちから見た「真実」。それを踏まえた日本の「針路」とは。

［PART-1］
いずれ色褪せる一帯一路 中国共産党“宣伝戦略”の本質
https://note.com/wedge_op/n/n483396ccae5a
文・高原明生（東京大学公共政策大学院教授）

［PART-2］
中国特有の「課題」を抱える 対外援助の実態
https://note.com/wedge_op/n/n739271651683
文・北野尚宏（早稲田大学理工学術院教授）

［PART-3］
不採算確実な「中国ラオス鉄道」、それでも敷設を進める事情
https://note.com/wedge_op/n/n73d9936914ba
文・西沢利郎（東京大学公共政策大学院教授）

［PART-4］
ミャンマー貫く“援習ルート”クーデター後の対中関係の行方
https://note.com/wedge_op/n/n216b6ba41409
文・石田正美 （日本大学生物資源科学部国際地域開発学科教授）

［PART-5］
経済か安全保障か 狭間で揺れるスリランカの活路
https://note.com/wedge_op/n/n82027e777cde
文・ジャガナート・パンダ（インド国防問題研究所〔IDSA〕東アジアセンターリサーチフェロー）

［PART-6］
「中欧班列」による繁栄の陰で中国進出への恐れ増すカザフ
https://note.com/wedge_op/n/nef04a43a9ae7
文・テムル・ウマロフ（カーネギー国際平和財団モスクワセンターコンサルタント）

［COLUMN］
コロナ特需とともに終わる？ 中欧班列が夢から覚める日
https://note.com/wedge_op/n/n0270be5becf3
文・木寅雄斗（編集部）

［PART-7］
一帯一路の旗艦“中パ経済回廊” まだら模様の両者の思惑
https://note.com/wedge_op/n/n8264b3a6a4e5
文・青木健太（中東調査会研究員）

［PART-8］
重み増すアフリカの対中債務 真の支援 日本ならできる
https://note.com/wedge_op/n/nc23e7c2f597f
文・吉澤 啓（国際協力機構〔JICA〕アフリカ部計画・TICAD推進課　専任参事〔TICAD・開発政策分析担当〕）

［PART-9］
変わるEUの中国観 仏日・欧日はもっと手を組める
https://note.com/wedge_op/n/n3ce828fd2591
文・マチュー・デュシャテル（モンテーニュ研究所 アジアプログラム・ディレクター）

［PART-10］
中国への対抗心にとらわれず 「日本型援助」の強みを見出せ
https://note.com/wedge_op/n/necf7199acb4e
文・佐藤 仁（東京大学東洋文化研究所教授）