![マガジンのカバー画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/73222340/ec4347337d723e60e5c5d3931d3289bd.jpeg?width=800)
四方を海に囲まれ、好漁場にも恵まれた日本。かつては、世界に冠たる水産大国だった。しかし日本の食卓を彩った魚は不漁が相次いでいる。魚の資源量が減少し続けているからだ。2020年12…
¥500
- 運営しているクリエイター
2022年3月の記事一覧
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/73020211/rectangle_large_type_2_34f198a6f162ade9b2bd3f02dc44d5dc.jpeg?width=800)
「海は俺たちのもの」 漁師の本音と資源管理という難題|【特集】魚も漁師も消えゆく日本 復活の方法はこれしかない[PART4]
四方を海に囲まれ、好漁場にも恵まれた日本。かつては、世界に冠たる水産大国だった。しかし日本の食卓を彩った魚は不漁が相次いでいる。魚の資源量が減少し続けているからだ。2020年12月、70年ぶりに漁業法が改正され、日本の漁業は「持続可能」を目指すべく舵を切ったかに見える。だが、日本の海が抱える問題は多い。突破口はあるのか。 漁業者が漁獲枠やルールを守らず「誤魔化し」が横行しては、資源管理は成り立たない。華やかな水産観光都市・函館の裏側には、日本の漁業が抱える〝難題〟が横たわっ
¥300