【企画】日本語業界のきっかけ~原点はハワイ
ベトナム・ホーチミン市の日本語学校で日本語教師をしているKENTです。
今回はチェンナーさんが私にDMで企画のオファーをいただき、
”日本語教師になったきっかけ”をこの記事でシェアしたいと思います。
■原点はハワイ
日本語教師になろうと思ったきっかけは、
大学3年生の時、2週間ハワイ研修プログラムの一環としてハワイの高校生に日本語を教えたことです。
これが私が日本語教師になりたいと思った原点です。
大学3年生になって将来のキャリアがはっきりしていなく、他の人と比べて「どうしようか」と悩んでいました。そんな時、仲がいい大学の恩師が「ハワイ研修参加してみない?」と声をかけてきました。私は海外に興味がすごくあったので、躊躇せずに「はい」と返事をして参加しました。
■ハワイの高校生に漢字を教える
プログラムの一環として、ハワイの高校生に漢字を教えることになりました。
英語で話すのですが、とてもハードルが高かったです。そこで恩師はプログラムが始まる3か月前から当日まで1週間に1度の英語研修を開いてくれました。1か月4回×3か月=12回のリハーサルをしました。英語力だけでなく、日本語や日本文化について知らないといけないんだなと痛感しました。
ハワイに飛び立って、現地の高校で漢字クラスを行う日が来ました。
最初は緊張して「どうしよう」となっていたけど、生徒の興味津々な笑顔を見て、逆になぜかこちらが笑顔になりました。
緊張が吹き飛んで、楽しく”漢字”を教えることができました。ハワイ研修が無事に終わり日本語を教えることの楽しさに気づき、
この時から日本語教師になろうと決意しました。
これが私が日本語業界に足を踏むきっかけとなったエピソードです。
■最後に
その後のキャリアについて
ゆきのさんが私とのインタビューで記事をまとめてくださったので、
興味がありましたら読んでみてください。
最後まで読んでくださりありがとうございました。