Present【三橋雄斗】
明日(12/17)は、ひかりちゃんの誕生日。
当日はライブなので、お祝いは少し早いけれど、一昨日しました。
そこで迷うのがプレゼント。
ひかりちゃんは最近『リップブラシ』が欲しいと、しきりに言っていました。
これだと思い、コスメを取り扱うお店に行き、リップブラシとやらを探しました。
しかし、なかなか見つからず、コスメ用品のフロアをウロウロしてしまい、
怪しまれながらも、一角にブラシコーナーを見つけました。
僕は、恥ずかしながらリップブラシというものを知らなかったので、プレゼントに相応しかどうかも考えていなかったのですが、
いざ目の当たりにしてみると、
とてつもなく小さい物だったのです。
ちょっと長いマッチ棒くらい。
これをプレゼントにするのはどうかと思いましたが、
小さいパッケージには『熊野筆』と書かれていて、
高級な物だし、使い心地も良さそうだし、すごくリップブラシが欲しそうだったので購入することにしました。
イケイケ女子が並ぶレジの列に並び、会計を済ませ、店を出ました。
そこで気づいたのですが、プレゼント用にラッピングしてもらうのを忘れてしまったのです。
レジで「贈答用ですか?」と聞かれず、普通に会計してしまいました。
たしかに、あんなに小さなリップブラシを贈答用だと思わなかったと思いますし、時代的に男でもメイキャップする方もいらっしゃるので、仕方ないのです。
なので、そのまま渡すことにしました。
夜ご飯、シェイキーズに行きました。
二人でピッツァやスパゲティを食べて、「美味しいね」とひかりちゃんも上機嫌でした。
デザートを食べ、そろそろかなと思い、僕が「渡したいものがあるんだ」とカバンから、リップブラシを取り出しました。
『ひかりちゃん、どう思うかな』と思いながら、リップブラシを見せると、
「欲しかったの覚えていてくれたんだ!ありがとう!」と、とても喜んでくれました。
物の大小とか、ラッピングとか、贈答用とか、関係ないのです。
普段から一緒にいて、しっかり相手のことを考えていれば、
こういう時、ちゃんと喜ばせてあげられるんだなと、実感しました。
そして、リップブラシを手渡しましたが、
僕の手が、ピッツァのソースやらで汚れていて、
パッケージが若干ヌルヌルだったらしく、ちょっと怒られました。
来年は渡すタイミングも考えよう。
【相方へ】
いえいえ、とんでもございません。当然のことをしたまでです。
還元して頂けるなんて恐れ多いです。
遠慮なく申し上げますと、
①チキン(唐揚げでも可)と煮付けとちょっといいチーズ、ちょっといい酒。
②美味しい料理(お任せします)とちょっといい酒。
です。ご検討宜しくお願い致します。