川田の信頼か⁉ヤスの執念か⁉本命は○○⁉大阪杯予想🏇
僕です。
すっかりこんな時間ではありますが、大阪杯(G1)の予想といきます。
その前に、今日のダービー卿チャレンジトロフィー(G3)は本命の川田騎手が騎乗するレッドモンレーヴにはやられました。まさかスタートで立ち上がるとは…。僕の馬券は開始5秒で終わりました。
何の縁か知りませんが、大阪杯の本命も川田騎手が騎乗するヴェルトライゼンデです。
「大阪杯は荒れる?」
「本命馬をどれにしようかな?」
「穴馬になりそうないる?」
この記事ではそのような人に向けて、以下の内容をわかりやすく解説しています。
トラックバイアス
レース展開予想
ダービー卿チャレンジトロフィー予想
印を打った馬の解説
買い目
記事の終わりに一発狙った買い目も公開しているので、最後までぜひご覧ください。
トラックバイアス
土曜日の傾向を見ると、内・前残りが濃厚です。したがって、大阪杯は中団より前に行ける馬を中心に予想をしました。
レース展開予想
まず、展開を軽く予想しようと思います。
⑨ジャックドールがハナを切るとは思いますが、豊マジックが炸裂するか⁉
M.デムーロ騎手のような痺れを切らして早目に仕掛けるようなジョッキーがいないので、ここは最後まで豊補正がかかったペースの展開になるでしょう。そうなると、今のトラックバイアスと逃げ馬のペースでは後ろが届かないと予想します。
大阪杯予想
レース展開予想でいくと、僕の予想は次の通りになります。
◎⑥ヴェルトライゼンデ
〇➃ノースブリッジ
▲➆マテンロウレオ
△②マリアエレーナ
✕⑧ラーグルフ
☆⑨ジャックドール
☆⑩ポタジェ
印を打った馬の解説
ここからは、印を付けた馬を1頭ずつ解説していきます。
◎⑥ヴェルトライゼンデ
前走の日経新春杯の勝ちっぷりや追い切り、そして何よりも2歳の頃からこの馬を観ているので今が一番充実している時期です。
正直な感想として、2走前の昨年のジャパンカップ(G1)よりデキはやや劣るような気がします。
それくらい2走前は出来が良かったと思うのですが、言い換えると最大の目標は『宝塚記念(G1)』ではないでしょうか?
話を戻しますが、今回は鞍上が川田騎手と非常に心強い。もはや『世界のKAWADA』ですが、川田騎手は阪神芝コースは無敵です。
父ドリームジャーニーはG2時代のこのレースを制覇しているので、親子制覇が実現するのではないでしょうか?
〇➃ノースブリッジ
前走の勝ち方と1週前、最終追い切りでこの印です。ヤスが2週続けて稽古を付けているし、長いこと在厩して身体作りをして近走ではようやく結果が付いてきています。
前走のレースでは好位に付けてしっかりと我慢できて最後の直線では、ヤスが仕掛けると一気に弾けました。ヤスの執念が実るかもしれません。
…あ、ヤスとは『岩田康誠騎手』のことです。
▲➆マテンロウレオ
ノリ騎手✕昆厩舎✕寺田千代乃オーナーのラインは、なかなか熱いと思います。結局、追い切りは、2週前・1週前で好時計を出していたため最終は確認する程度でした。
前走も最後の直線ではしっかりと伸びてきているし、ノリ騎手次第でどこからでも競馬ができるので好位に付けられるなら馬券圏内もあると思います。
△②マリアエレーナ
前走は、1回も鞭を入れておらず全く競馬をしていません。解せません。鞍上の松山騎手も、出さずにずっと手綱を引き気味でした。解せません。
全く競馬をしていないので、追い切りの動きは引き続き絶好調です。G3なら成績は残すのですが、G2以上になるとまだ馬券圏内がありません。
もしかしたら、G3が頭打ちではないかと思いますが、マリアエレーナが好きな僕はそうは思いたくありません。
どちらにしても、番手には付けられると思うので最後は見せ場もあると思います。
✕⑧ラーグルフ
前走は外枠でもしっかりと結果を出せている点で【✕評価】にしました。ヒシイグアスが評価されるなら、前走同レースで外から伸びてきたこの馬も評価されてもいいはず。
馬体もいいので、一発あるならこの馬かと思います。
☆⑨ジャックドール
その脚質と鞍上の豊さんで、日曜日1時時点で4.2倍の2番人気です。昨年は本命にしていただけに今年も…というわけにはいかず、【☆評価】にします。
豊マジックが炸裂するならそのまま押し切る可能性は十分にあると思うのですが、今回はヴェルトライゼンデとノースブリッジが良く見えたので、この印止まりです。
しかしながら、競馬あるあるだとそういう時に限って来るので消すに消せない1頭です。
☆⑩ポタジェ
去年の覇者ですが、2週続けて追い切りが良かったことと、実はポタジェは阪神芝2000mは4戦3勝2着1回の成績です。
近走の成績だけで消してはいけない1頭です。
買い目
さて、買い目ですが、これで一発狙ってみます。
ここは、応援していたヴェルトライゼンデに分厚くいきます。
単勝⑥
馬連・ワイド➃ー⑥
3連複・3連複⑥ー②④⑦⑧⑨⑩
おまけ
➀ジェラルディーナを消した理由は以下の理由です。
・脚質で届かない。
・岩田ジュニアは大舞台で運がないような気がする。
⑪スターズオンアースを消した理由は、以下の理由です。
・もしかしたら、出遅れ癖があるかもしれない。
・もしかしたら、C.ルメール騎手はこのレースが苦手かもしれない
このように仮定して消すことにしました。来たらゴメンナサイ。恐らく次の宝塚記念が目標かもしれません。
また、このレースでは関東馬の成績が過去10年で馬券に絡んだのはダノンキングリーだけです。とはいえ、僕の持論ですがそういうデータは『たまたま』というだけで、それが長年続いているだけだと思います。
『それではなぜ関東馬がこのレースに弱いのか?』という根拠を示せと言われると、おおよそが『輸送』というのではないでしょうか?
それがまかり通ればその他のレースでも遠征で来ている馬もいるので、馬券圏内には絡めないはず。しかし、細かい成績はわかりませんが、そんなことはないはずです。
つまるところ、レースはデータじゃなく馬が走っているのです。根拠が示せないデータはただの数字でしかありません。
だけど、これだけ大口叩いて言っていますが、それでも大阪杯で関東馬が全滅したらその時はゴメンナサイ。
まとめ
以上、大阪杯の予想でした。
強いメンバーが海外を選んでしまったので若干レベルが落ちるような気もしますが、それでも競馬ファンを悩ませる顔ぶれです。
土曜日のダービー卿チャレンジトロフィー(G3)では、レッドモンレーヴを本命にしていた僕には非常に痛恨の極みでした。
大阪杯では、ヴェルトライゼンデに乗る川田騎手に絶対に挽回してもらいたいレースです。
その他にも、【大阪杯】の1週前、最終追い切りも評価しているのでまだご覧になっていない方はぜひご覧ください。
それでは。
【大阪杯最終追い切り】
【大阪杯1週前追い切り】
ちなみに僕が書いた記事が【GJ(ギャンブルジャーナル)】にて掲載されています。今回のテーマは前述した『ヴェルトライゼンデ』です。
【GJ】にて最新記事が掲載されています。
競馬サイト【GJ(ギャンブルジャーナル)】にて過去に掲載された僕の記事を1つにまとめているので、こちらからご覧ください。
GJ(ギャンブルジャーナル)過去掲載記事
それでは。
お知らせ
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今回から【ダービー卿チャレンジトロフィー(G3)2023】、【大阪杯(G1)2023】用にコメントを更新しているので今週の予想の足しにタップしてみてください。