
【ジャパンカップ2022】最終追い切り評価🐎
2014年【ジャパンカップ】。
その頃、競馬を始めてまだ1カ月しかたっていなかった僕は、競馬予想のファクターも確立されておらず、データだの血統だの傾向だのと色々な予想のやり方を模索していました。
もちろん、追い切りもチェックはしていましたが、その時は時計重視のチェックでした。だからと言って追い切りを重点的に置いていた予想ではありませんでした。
そして、2014年の【ジャパンカップ】の最終追い切り当日の夜、たまたま追い切り動画をチェックしていた時のこと。
色々な馬の追い切り動画を観ていた時、1頭だけ何かが違う馬に惹きつけられました。
その馬の走るはフォームは大きなストライドと雄大なフットワーク、首から尻尾の先まで水平に近いその走りはキレイなフォームでした。
競馬歴が1カ月の僕には初めて見るその馬の走る姿に予想を忘れて見惚れしまうほどでした。
その馬の名は
【エピファネイア】。
どうも、僕です。
さて、【ジャパンカップ2022】最終追い切り評価といきましょう。
今回の《追い切り馬(バ)ツグン》の馬ですが、どこの枠に入ってもこの馬は僕の本命になります。
では、行きましょう。
と、そ・の・ま・え・に~。
いつものこれと【ジャパンカップ2022】1週前追い切り評価もやっているので、まだご覧になっていない方はこちらもどうぞ。
・僕の追い切り評価基準
・【ジャパンカップ2022】1週前追い切り評価
最終追い切り評価
今回の追い切り評価はこんな感じです。
回避予定の馬もいるようなので名前は一覧には載せてはいません。
動画なし、外国馬の追い切り評価はまた後日したいと思います。
ヴェラアズール A+【闘】
ヴェルトライゼンデ A+【闘】
カラテ A 【闘】
シャドウディーヴァ B-
シャフリヤール A-
ダノンベルーガ 動画なし
デアリングタクト B+
テーオーロイヤル A+【闘】
トラストケンシン B+
ハーツイストワール A 【闘】
ボッケリーニ A+【闘】
ユニコーンライオン A-
ユーバーレーベン A
リッジマン A
以上のようになりました。
《追い切り馬(バ)ツグン》
では、今回の《追い切り馬(バ)ツグン》の馬はこの馬です。
・ヴェラアズール
完璧。
以上です。言うことがありません。
強いて言うなら、元々なのか成長なのかわかりませんが、体幹がしっかりしているので軸がぶれることなく背中から腰、そして後肢、首から肩、胸、そして前肢に上手く力が伝わっています。
相変わらずの推進力は先週と比べて更にも増して、それに付け加えて今週は前肢の動きもパワフルでした。
間違いなく状態はいいです。
そして、今日のこの馬の追い切りの動きの感動は、
【ジャパンカップ2014】の時の【エピファネイア】と被りました。
その他の気になる馬は・・・?
さて、昨日は記事を投稿していなかったのでその代わりといっては何ですが、ここからは僕が気になったその他の馬たちの評価も軽くしていきます。
【ヴェルトライゼンデ】も【ヴェラアズール】と同じようなことが言えます。最近では最終追い切りは脚元不安のせいか、坂路追い切りばかりになってしまいましたが、僕が2歳の頃から見ている【ヴェルトライゼンデ】の中で一番良かったです。
【テーオーロイヤル】も大きなストライドで好印象でした。この馬も状態はいいと思います。
【ユーバーレーベン】は段々と良くなってきてはいるのではないでしょうか。最近見た追い切りの中で一番良かったです。しかし、まだまだこの上の状態があるはずなので、評価は厳しめに付けています。
気をつけなければいけないのは【ハーツイストワール】です。時計的にもあんまり気にならないし動きも『まあ、動いとるな~』という感じなのですが、この馬はそれでも走ります。この馬の馬券の取捨はなかなか難しいと思います。
さて、人気どころで行くと【ダノンベルーガ】はまだ動画があがっていないので何とも言えません。
【シャフリヤール】はどうでしょうか?僕が思うになんか怪しいとも思います。【天皇賞秋】を使って栗東に戻ってもう一回東京と、前走の疲れと輸送も考えてこの追い切りだとは思いますが、僕はちょっと疑いたい追い切りでした。それでも、馬券に絡んだらゴメンナサイ。
同じ事が【デアリングタクト】にも言えます。前走から間が空かずに東京に行かなければいけません。それで追い切りの動きもまずまずだったし、【ジャパンカップ】を使うなら休ませて【有馬記念】の方がまだパフォーマンスがあがるのではないかと、余計なお世話なことを考えてしまいます。
以上、《その他の気になる馬は・・・?》でした。
まとめ
いかがでしたでしょうか?外国馬の追い切りも見てみたいものですが、それを踏まえた上で外国馬の馬券の組み立て方も考慮して予想をしなければいけません。
そして、今回の《追い切り馬(バ)ツグン》の馬は
『どの枠に入っても本命にする』
とは言いましたが、
『どの枠に入っても勝つ』
という意味ではないのであしからず。
競馬はナマモノなので何とも言えません。
でも、僕はブログ内で度々『勝つ』と言い切る時もありますが・・・。
明日は【京都2歳ステークス】、【京阪杯】最終追い切り評価をしたいと思います。
【ジャパンカップ2022】予想も早めに出そうと思うのでぜひご覧ください。
ちなみに、【エピファネイア】が勝った【ジャパンカップ2014】の本命馬は
【デニムアンドルビー】
でした。
それでは。
おしらせ
最近始まった【💛(スキ)】マークをタップして頂けると今週の競馬占いのコメントが出るようになっているのはご存知でしょうか?
今回から【ジャパンカップ2022】用にコメントを更新しているので今週の予想の足しにタップしてみてください。
・こちらのオンラインサロンも宜しくお願い致します。