未経験からITエンジニアで稼ぎたい人が絶対に気をつける事は「〇〇の猿」にならないコト
ども、フリーランスエンジニア育成スクールとしてオンライン最大級のプログラミングスクール「ウェブカツ」を運営している、かずきちです。
▼かずきちの自己紹介▼
国大附属から何故か大学在学中に新宿歌舞伎町のNo.8ホストとしてアルバイト。その後、大学を中退し不動産の花形「競売」「任意売却」部門で業界最年少課長に主任し、不動産仲介から賃貸管理業、住宅のリフォームや建売建設の管理、銀行との債権交渉にも努めるなど不動産を熟知。その後、フルコミッションの保険営業やファイナンシャルプランナーとして300件以上もの家計を分析アドバイスを行っていたが、一転して独学でフリーランスエンジニアへ。一年後には年収1000万を達成し、直近の収益は月150万を超える。フリーランスエンジニアの学習コストに対しての収益力の高さや既存のプログラミング教育の分かりにくさ、リアルな現実とプログラミングスクールなど教育で教えられる内容とのギャップの酷さから自身で「本気で稼ぎたい人のため」のプログラミングスクール「ウェブカツ」を立ち上げ運営している。その他、個人では不動産投資や株式投資で毎月数百万の収入を得つつ、経営する3社からの役員報酬合計は一億円超え。愛車はロールスロイス カリナンとフェラーリ488スパイダー。愛娘は今年4歳で最近パパの似顔絵を描ける様になりました。
今日はこんなニュースを見つけたので、これを題材にお話しをしたいと思います。
これは、会社員エンジニアに関してなようですが、フリーランスエンジニアであってもこの不安を感じている人は多いでしょう。
この記事では今働いている多くのエンジニア達の不安の中で
自分の身につけた技術がいつまで通用するか不安
今の会社でどこまで給料が上がるのか不安
というのが上位なようですね。
まぁ、当たり前と言えば当たり前というか、会社員エンジニアをやっていれば、
そりゃ当たり前
でしょうね。ウェブカツを無料仮入部すると見れるオリエンテーション動画でも話してますが、そもそもこういう不安というのは
会社員である以上避けられない
ものです。
だって、そもそもが
会社員というもの自体が不安定
なんですから。これに気付かない以上、大抵の人にとっては不安定なままです。
ITエンジニアというのは他の職種に比べれば転職もしやすい環境ですが、だからと言って半年そこらでどんどん他の会社に移れるわけもありません。
僕もエンジニアを採用する側にいるのでよく分かりますが、会社側は雇用契約での各種負担や教育コストを負担するわけで、半年、1年そこらで辞められたら無駄がとても多く、下手したら(というか大抵は)損になりますからね。
特段の理由もなく移っているのであれば、経歴にどんどん傷がつくわけです。反対にフリーランスエンジニアとなると逆です。
フリーランスエンジニアは傭兵と同じなので、色々な現場経験をしている方がいいわけです。しかもスポットで入ってもらいたい需要も高いので経歴など求めちゃいません。(短期や一年の案件で会社員採用なんてありませんからね。)
僕なんてエンジニアになってから一度も経歴書なんて出したことがないです。(簡易的なスキルシートは出しますけどね)
実はフリーランスエンジニアの方が色々な現場にすぐ移れるし、移るほど経験値も貯まり、新たな技術にもどんどん触れていくので
確実に会社員より安定してる
わけです。会社員だと同じ現場で同じ技術を何年も触れる事なんてザラでしょう。(僕は飽き性なので、安定性以外にも新しい刺激のない会社員エンジニアはそもそも選択肢にありませんでした)
他にも、給与面で言っても、そもそも
会社にあなたの価値を決めさせている
事が大問題なわけです。そもそも、
自分の給与は自分で決めるべきでしょう?
僕は不動産や保険のフルコミッション営業などやってきてますから、この考え方が当たり前になっているんですが、
頑張れば頑張るほどお金が貰えない(増えない)仕事は仕事ではなく「単純労働」です
これがいつまでも分からないから、そういう不安の中でずっと生きていく事になるわけです。
フリーランスエンジニアなら、常駐でも単価は良いですし、そもそも事業としてやってますから、報酬は交渉次第で天と地ほどの差です。それに会社員のように「時間を売って働いているだけ」ではないので、やりようでどうとでも稼げるわけです。
まぁ、フリーランスエンジニアでも結局単純労働者というか日雇い労働者と結局変わらない事やってる人は結構いますけどね。そこらへんは僕の過去noteに詳しく書いてあります。
ちなみに残業時間で言うと
自社開発系web系エンジニア
は残業少ないですし、さらには
バックエンドよりフロントエンド
の方がもっと残業は少ないのが実態です。
また、
最新の技術が稼げるわけでも全くありません。
なんなら、最新なところほど実態は「ベンチャー」であって、いわゆる
金のない会社
がほとんどですからね。金銭に対しての労働コストは相当コスパとしては悪いものになります。
(ストックオプションでも貰えない限りは入るべきところではないです。)
僕はある有名な動画広告ベンチャーにいましたが、フリーランスで週3で70万以上の報酬を貰っていた中で、同じ業務をやっていてかつ毎日残業している周りの会社員エンジニアのお給料は月25万ちょい。でしたからね。
そういうのが、この業界の実態です。
現に最新と言われる「TypeScript」ほど希望と実際の収入とのギャップがありますよね?
そういうものも含めて
いかに上手く稼ぐか
が考えられる人間にならなきゃ、そもそもいけないんですよ。
会社員エンジニアのほとんどは
動物園の檻の中で餌もらってる猿
と何ら変わりません。餌貰えなくなれば終わりです。
檻の外で自ら餌を取れる猿
になる事が本来の「仕事をする」という事にいち早く気付き、そこに対しての努力をしていかなければ永遠にその不安から逃れることは出来ません。
学生は月額10,000円から月額2,980円へ引き下げます
余談ですが、3月から学生割引を一気に引き下げます。
現状は
月1万円
なんで、それでもこれだけのボリュームは安いわけですが、もっと多くの学生に「本物」を知ってもらいたいので
月2,980円
にします。
12ヶ月学んでもたった
3万5760円
です。過去に僕が噛み付いた低いレベルの技術を情報商材にして売っている人たちやら、わざわざ高い金を払って学ばないといけないテックキャンプさんやらに金を投じるくらいなら、学生さんはここできちんとした「社会でも通用する」スキルを身につけてもらう場になればと思います。
(ちなみにうちにはスキルハックスで無駄なお金払った生徒がよく来てます)